• 2017.2.13
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20周年記念試合は“元G.B.H対決”に決定!「不思議とヤツらとは闘う運命ではあるんだな」真壁刀義が“現在進行形”の思いを激白!【会見】

2月13日(月)新日本プロレス事務所にて、「戦国炎舞-KIZNA- Presents 真壁刀義 20th anniversary」2月21日(火)後楽園ホール大会の記者会見がおこなわれ、“暴走キングコング”真壁刀義選手が出席した。

■「戦国炎舞-KIZNA- Presents 真壁刀義 20th anniversary」
2017年2月21日(火)18:30~ 東京・後楽園ホール
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■真壁刀義選手のコメント
真壁「やっぱり、現時点での新日本プロレスの流れっていうのを、俺は出さねぇと意味がねぇと思ってるんだよね。だって、真壁刀義の20周年。だからといって、特別な試合を組んでもしょうがねぇと思うんだわ。これで抗争中って言ったらおかしいけど、俺が一番許せねぇ相手だからよ。矢野と石井、それにこけしがついてるだろ。言うことねぇだろ。しかも毎回言ってる通り、タッグチーム、タッグチームの1対1だろ。だったら、ちょうどいいじゃねぇかよ。どうもいかんせん、3WAYを否定するわけじゃねぇ。3WAYは3WAYで、その場その場の対応能力を研ぎ澄まさねぇといけねぇし。そこで負け込んでるからよ。ハッキリよ、決着つけてぇなって。タッグマッチだろ? だったら、いいじゃねぇか。まぁ、そんな感じだよな。いま聞いて、何を思うかっていうことは、不思議とヤツらとは闘う運命ではあるんだな。この20年っていう節目においても、やっぱ闘うんだなと思うよな。まぁ、いいんじゃねぇの。それが俺の生き方だと思うし」

■質疑応答
――矢野通と石井智宏は、G.B.H結成の初期メンバーであり、現在は抗争する相手でもありますが、2人について、改めてどう思いますか?

真壁「どう思うっていうのは、正直ねぇよな。ただ、『なげぇ間、ムカつく相手だ』とは思うよな。対抗図式に必ずいるだろ。そういった部分では、去年、一昨年か、石井ともベルト獲り合ってるし。俺、最終的にはいかれてるしな。そういうのも含めて、矢野のヤローにも、この間いかれてるからな。そういうの考えるとさ、20年のうち、後半10年、あっという間に過ぎたけど、その中でG.B.Hを立ち上げた初期のメンバーでもあるわけだろ。ソイツらと闘いを続けてるって自分に、感慨深いもんもあるんだ。それと同時に、『ふざけんじゃねぇ。クソヤローども』って俺は思ってるから。そういうのが積み重なっての今があるから。いいんじゃねぇの。この間の大阪、俺たち直接はいかれてねぇよ。直接いかれてねぇけどさ、途中で試合から外されるような形で、ノックアウト喰らってるだろ。それがどうにもよ、腹立たしいよな、俺からしてみれば。もちろん本間にしてもそうだし。獲っても、獲られてもよ、最後までやんねぇとエンジンかかんねぇよ。北海道は俺いかれてるもんな。そういうの考えると、大阪は獲り返せなかったしよ。ストレスが溜まる一方だよな。溜まる一方だけど、テメェの力で獲り返さないと気が済まないからよ。ただ、それだけだよな。やってやるよ」

――20周年の記念試合でも本間朋晃選手とタッグを組みます。隣に本間選手がいるということについてはいかがですか?

真壁「『このことに関してどうですか?』って 別に何もねぇけど。こけしだろ? でも、『G1』獲った時もそうだし、俺が今のCHAOSのヤロー達に弾かれた時も、本間だけはついてきたろ。俺は、ことある毎に本間をクソミソにしたし、ぶん殴ったし。『こうじゃなきゃダメだ』とか、プロレスのノウハウを叩き込んだつもりもあるし。だからと言ってってわけじゃねぇ。ヤツ自身の努力があったから、いまがあるだろ。昔は、ただの俺の鞄持ちだと思ったよ。だけど、いまはパートナーでもあり、信頼できる仲間でもあると思うからよ。だったら、石井と矢野のコンビ、俺と本間で叩きのめしてやるよな。それだけだよな」

――20周年っていう実感は感じますか?

真壁「いや、20周年っていう実感って、単なる通過点でしかねぇんだよな、俺にとっても。過去の20周年を超えたレスラー達、先輩方もいるだろ? たぶんね、『あっ、20周年やってきたんだ』っていう感慨深いものと同時に、『さぁ、これからだ』って思うヤツのが、絶対多いはずなんだわ。俺、ますますそうだもんな。20年? オイ、年寄りじゃねぇぜ。バリバリだぜ、こちとらよ。いつでもケンカ売ってきたら、やってやるからよ。そう思ってるからな、毎日が。だから、一つの通過点だよね。昔のことを思い出すことはあるよ。あるけど、ここからだと思ってるからよ。こっから、どれだけ面白いもんができると思う? いまのチャンピオンクラスのオカダ、内藤。あのクラスがいるだろ。あのクラスが看板背負ってるだろ? だけどもだ、20年超えた俺たちが、ヤツらのベルトに挑戦してみろよ。結果決まってると思うか? わかんねぇだろ。だから、面白れぇんだよ。だから、その面白れぇっていうのを、この20年を超えたいまの俺だからこそ、見せていけると思うんだよな。だからこそ、プロレスは面白れぇんだ。その面白れぇプロレスを、お見舞い続けてやるよ。俺、それしか考えてねぇ」

――当日は、多くの真壁ファンは集まると思いますが、あくまで現在進行形の真壁刀義を見せるということですか?

真壁「そりゃそうだね。会場に来てくれるような真壁ファン、俺それにこだわらねぇもん。別に、全国に来てる、テレビ見てるヤツだろうが、いろいろいるけど、俺のこと応援してくれるのは嬉しいけど、俺それにとことん感謝なんかしてねぇしよ。逆に言ったら、『当然だな』と思ってる。『俺の試合見せてやるから、どう思う?』って。俺、そういうタチの人間だからよ。俺、『これからも応援してください』なんて思ってねぇからな。だから、会場に来るヤツらも、テレビ見るヤツらも、真壁刀義のプロレスを感じてもらいてぇよな。だからと言って、『俺のこと、応援しろ』とか思わねぇもん。凄ぇ試合してやっから。だから、オメェらいつも言う通りだ。『瞬きしねぇで見届けろ』ってことだ。それしか考えてねぇ」

――相手は“IWGPタッグ王者”の矢野&石井組ですが、今回はノンタイトル戦ということに関してどう思われますか?

真壁「どう思われますか? ムカついてるに決まってんだろ、コノヤロー。やっぱりさ、デカい箱、用意された場所、そこでタイトルマッチをするっていうのが新日本プロレスのマッチメークの姿勢だと思うから、それはそれでかまわねぇよ。ただ、記念すべき俺の20周年? 俺、微塵も思ってねぇからよ。その舞台でさ、俺は俺なりの試合を見せてぇと思ってんだよ。それがつまるか、つまんねぇか、そんなのはどうでもいいんだ、俺にとっては。オメェらが、何を感じるかっていうプロレスをしてやるよ。20周年を迎える俺のレスリングスタイルをお見舞いしてやるよ。それしか考えてねぇ」

――3WAYが続いたので、今回のタッグマッチでは、「お前らには負けねぇよ」っていうのを見せつけるということですか?

真壁「見せてやりてぇ。間違いなく勢いに乗ってるのはわかってんだよ。俺も実際ベルト持ってた時って、『是が非でも』っていうのとさ、『絶対獲らなきゃいけねぇ』っていう責務とか、そういうのがあるんだよな。だけど、それ以上にベルト持ってるヤツって優位なんだよ。たしかに優位なんだよ。自分の心に自信があるわけだからな。だけどだ、前回2度もいかれてんだろ。俺、正直腸煮えくり返ってるからよ。その怒りがよ、どんだけ爆発するかってことだよ。それしかねぇよな」

――試合以外の部分でセレモニー的なことは考えているのですか?

真壁「セレモニー? (※新日本のスタッフに対し)セレモニーって考えてるの?」

――予定されてます。

真壁「何があるの?」

――内容に関しては当日に……

真壁「言えないんだ」

――セレモニーがある中で、真壁選手としてはどんな内容を希望しますか?

真壁「なんだろうね? セレモニーっていう、セレモニーに関しては、、何人か俺が本気で口説き落とせる女を紹介していただき、それをテレビ中継しながら、その後どうなったかを伝える。どう思う? でも、こうやって新日本プロレスに真壁刀義っていうレスラーが誕生して、20周年。先の10年は、ホントにクソみてぇなレスラーの価値しかなくて。会場に上がろうが、たばこタイムでお客は引っ込んで休んでる。そんなような状況だったからさ、そのあとの10年はあっという間だったよな。驚くほどあっという間。新日本プロレスを支えてきた。もう一回構築し直した自信があるからよ、俺には。それは体力が落ちようが、そんなこと微塵も思ってねぇ。だから、『誰よりも練習しなきゃいけねぇだろ』って思ってるからよ。一つ言えることは、何があろうが、死に物狂いでリングに上がってやるって。それしか考えてねぇからよ。『これぞプロレスラー』っていう試合を見せてやるよ。それしかねぇ。あとは、プロレスラー真壁刀義として、セレモニーっていう部分は薄々は聞いてたけど、それは一つの俺が世話になった方々とか、いろいろあると思うんだよね。あとは、現在進行って言ってる部分もあるから。『あぁ、懐かしいな』って思う人も、一部だと思うんだ。ただ、いまのファンの人たちは、現在進行形を求めてると思うんだよね。だからこそ、『こうなった生い立ちはこんな感じですよ』ぐらいはお知らせするつもりではあるけどさ、現場に見に来たヤツが一番ビックリするんじゃねぇのっていう気はするよね。で、その時は生中継してるのか?」

――新日本プロレスワールドで。

真壁「(※新日本プロレスワールドのカメラを指さし)だよね。だから、面白れぇんじゃねぇの。細かく俺自身が知らないからね。だって、毎日忙し過ぎてさ、わけわかってねぇもん。俺、昼間も仕事してんだからな。暇人じゃねぇぞ。さっき、散々事務所でクダまいて、いまに至るっていうね。そういうことだ!」

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