HONOR RISING:JAPAN 2017

日時
2017年2月27日(月)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナーバナー
観衆
1,271人

第7試合 30分1本勝負

VS

  • ウィル・オスプレイ

    結果

  • ニック・ジャクソン

  • オカダ・カズチカ

  • マット・ジャクソン

  • マーク・ブリスコ

  • 結果

    Cody

  • ジェイ・ブリスコ

  • ケニー・オメガ

境界線

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。前日の後楽園大会では、ジェイ&マークとケニー&コールが対決。ケニー組が勝利したものの、試合後にケニーとコールの不協和音が露呈した。また、IWGPヘビー級王者のオカダは、2月5日札幌大会でケニーの挑戦を受け、王座を死守している。

 オカダ対ケニーで試合が始まるも、オカダは敢えてマークとタッチ。これでマーク対Codyとなり、マークが逆水平チョップ連射、アームホイップ。さらに、タッチを受けたジェイがエルボースマッシュを浴びせる。
 しかし、Codyのパサーダでジャンプしたニックが、ジェイにミサイルキックをお見舞い。そして、「サ○クイット!」の挑発から串刺し攻撃を仕掛けるが、ジェイが回避して顔面パンチ連射、ヘッドバットで報復。
 オスプレイ対ニックとなり、ニックがロープのリバウンドを利用してアームホイップを繰り出す。だが、オスプレイが宙返りで着地し、ドロップキックを食らわせる。
 すると、マット&ニックが合体攻撃を狙うも、オスプレイが回避し、ロープを利用したアームホイップで2人を同時に投げる。そして、ハンドスプリング&バク宙のフェイントを披露し、ファンの喝采を浴びた。
 その後、マット&ニックがインディーテイカーを仕掛けるが、オスプレイが脱出して2人の同士討ちを誘発。しかし、マットがヘッドシザースでオスプレイの動きを封じ、ニックがジャンピングキックを浴びせる。
 ここからBCがオスプレイを捕まえ、集中攻撃を開始。それでもオスプレイはジャンピングタッチを試みるが、ケニーたちに妨害されてしまい、ニックが串刺しジャンピングニーアタックを見舞う。
 その後、オスプレイがケニーとCodyを場外へ落とし、エプロンに立つ。すると、ニックがトラースキックを食らわせてオスプレイをダウンさせ、場外で受け止めたケニー&Codyが無理やり立ち上がらせる。
 この形でマットもオスプレイにトラースキックを浴びせ、さらにはニック&マットがダブルトラースキックで追撃。そして、ケニー&Codyがオスプレイの両脚をエプロンに引っかけて抱え、ニックがスワントーンボムを投下。
 オスプレイがリングに戻ると、ニックのスワンダイブフライングボディプレス&マットのその場飛びムーンサルトプレスが同時に炸裂。その後もオスプレイは苦戦を強いられるが、ケニーのブレーンバスターを切り返し、変型スタナーで挽回。さらに、バックドロップからも逃れ、旋回式DDTでケニーに報復した。
 オカダ対Codyとなり、オカダがカウンターランニングバックエルボーで先制。すると、マット&ニックが乱入し、「サ○クイット!」で挑発。だが、オカダが2人にエルボーを見舞って「サ○クイット!」をやり返し、フラップジャックで同時に叩きつける。
 その直後、替わったCodyがロープのリバウンドを利用してジャンピングハイキックを繰り出すが、オカダはリバースネックブリーカーですぐに報復。ここから混戦となり、マークがケニーにオーバーヘッドキック。さらに、オカダとタッチしたジェイがジャンピングラリアットに繋ぐ。
 続いてジェイ&マークが連続串刺しラリアット、サンドイッチキックでマットを排除。ここで再びオカダに試合権利が移り、ジェイがCody&マット&ニックにトペスイシーダを敢行。さらに、マークがエプロンからエルボードロップを放つ。
 その直後、オスプレイがカウンターサマーソルトキックでケニーを場外へ落とし、サスケスペシャルをお見舞い。続いてオカダが青コーナーへのぼるが、Codyが妨害して雪崩式攻撃を仕掛ける。そのオカダをオスプレイが救出するも、Codyが雪崩式ブレーンバスターで投げ捨て、ジェイたちを押し潰した。
 リング上ではオカダとケニーが対峙し、オカダのエルボースマッシュに対してケニーが逆水平チョップで反撃。すると、オカダがフロントハイキックを見舞うが、ケニーがすぐに追走式ジャンピングニーアタックで巻き返す。
 次にケニーは片翼の天使を仕掛けるが、オカダが脱出。しかし、マット&ニックがダブルトラースキックをオカダに食らわせ、ケニーが高速ドラゴンスープレックスホイップで追い討ち。さらに、ケニー&マット&ニックがトリプルトラースキックへ繋ぐ。
 だが、オスプレイがフライングボディアタックでマット&ニックをプレスし、ハンドスプリングオーバーヘッドキックをケニーに食らわせる。しかし、Codyがパワースラムでオスプレイ、エルボーでマークを排除。それでもジェイがエルボーでCodyを黙らせ、マット&ニックにパンチを連射。そして、両腕ラリアットでなぎ倒す。
 すると、ケニーが逆水平チョップで反撃に出るが、オカダがカウンタードロップキックでなぎ倒し、ジェイが雪崩式ブレーンバスターで追い討ち。さらに、マークとオカダがダイビングエルボードロップを食らわせる。
 ここでオカダはレインメーカーポーズを決めるが、客席からブーイングが起きる。それでもオカダはレインメーカーを繰り出すが、ケニーが回避してショートレンジジャンピングニーアタックで挽回。
 ここでケニーはVトリガーを狙うが、オスプレイが飛び込んでカウンタースライスブレッドで阻止。これでオスプレイ対Codyとなり、オスプレイが串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキック、ファルコンアロー。
 続いてオスプレイはコーナー最上段へのぼるが、ニックが妨害に入り、ファイヤーバードスプラッシュをCodyがかわす。だが、オスプレイが即座にCodyを丸め込み、返された直後にコークスクリューキックをお見舞い。
 ここでオスプレイはオスカッターで勝負をかけるが、Codyが受け止め、クロスローズで一気に勝負を決めた。

COMMENT

オメガ「みんな、聞いてくれ。俺たちが伝えたかったメッセージだ。ファンのみんなに、プロレスに対する情熱、美しさ、そして、プロレスそのものについて、メッセージを送ろうと思ってこれまでやってきたが、俺たちがやってきたことは、そのすべてを超越するものだった。本当のクラシックなプロレスとは何なのか、そこに立ち返ろうと思う。さっきも言ったが、何が良くて、何が悪いのか。ヒールもベビーフェイスもない。俺たちは、それこそも超越した、本当のエリートとして、プロレスを牽引していく立場にいる。俺たちは、自分たちがやっているプロレスを、これからも続けていくだけだ。タナハシ、オマエの時代は終わった。今、オマエが目の当たりにしているのは、世界の最高峰だ。俺たちは、プロレスファンみんなのために、このプレイを続けている。だから、俺たちを“キング”のように扱うべきだ」
Cody「キング、まさにキングだ。俺はBULLET CLUBに入って、誰がリーダーなのか、どういう人間関係なのか、1秒で見えてきたけど、とにかくこのグループは素晴らしい」
マット「東京、日本のファン。俺たちはすぐに戻ってくる。ただ、残念だけど、俺たちは一時、アメリカに戻る。もう少し自分たちのTシャツを売って、家族と愛を育んで子供も産まないとな。それから、カッコイイもみあげ、カッコイイ髪型、カッコイイ浅黒い肌を作って帰ってくるぜ。4月1日、フロリダ州レイクランドの試合で、俺たちは大きなことをやってみせる。待っててくれよ」
※4人は、「THE ELITE」を口ずさみながら、コメントブースを後にした。
 
マーク「カメラ向けてるんじゃねーぞ」
ジェイ「ノーコメントだ」
オカダ「凄いね、BULLET CLUB? ROH興行というよりも、もうBULLET CLUBの大会のような感じがして。ただ、いまさらまたケニーとやりたい……そんなな、このベルトは簡単じゃないんだよ? おまえがどんだけこのベルトのこと思っていようが、そんな簡単にな、このベルトのところには来れない。来たいんだったらな、ちゃんと手段っていうモンがあるだろ? 新日本プロレス、用意するだろ? ええ? まあでも、こんだけBULLET CLUBの人気、勢い、感じたら、また新日本プロレスおもしろくなってきたな」
※オスプレイはノーコメント

 

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出場選手

  • シリーズ画像 ウィル・オスプレイ
  • シリーズ画像 オカダ・カズチカ
  • シリーズ画像 マーク・ブリスコ
  • シリーズ画像 ジェイ・ブリスコ
  • シリーズ画像 ニック・ジャクソン
  • シリーズ画像 マット・ジャクソン
  • シリーズ画像 Cody
  • シリーズ画像 ケニー・オメガ

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