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IWGPタッグ王座戦はSANADA&EVILが激勝！
内藤は今宵もYOSHI-HASHIを格下扱い！
鈴木は真壁をゴッチ式パイルドライバーでKO！
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2月6日（火）、『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール大会二連戦の二日目を迎え、IWGPタッグ選手権をはじめ、選手たちが熱闘を繰り広げた。
メイン（第8試合）はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀組がSANADA&EVIL組のIWGPタッグ王座に挑戦。2.10大阪のIWGPヘビー&NEVERのダブル前哨戦でもあるタイトルマッチは、攻守が激しく入れ替わる接戦に。SANADAが掟破りの逆レインメーカーでオカダの動きを止めると、最後はEVILが孤立した後藤をEVILで撃破。王者チームが初防衛に成功した。
第7試合は2.10大阪のトリプル前哨戦として、YOSHI-HASHI&ウィル・オスプレイ&外道組と内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI組が対峙。それぞれが一騎討ちの相手を強く意識し、スリリングな攻防となった6人タッグは、YOSHI-HASHIがBUSHIをカルマで葬り、試合後には内藤と番外戦。だが、内藤は完全にYOSHI-HASHIを格下扱い。
第6試合は遺恨深まる真壁刀義と鈴木みのるが、それぞれマイケル・エルガン&田口隆祐、飯塚高史&タイチとトリオを結成して激突。鈴木と真壁は感情をムキ出しでシバき合いを展開する。試合は鈴木が田口にヒールホールドでギブアップ勝ち。さらに鈴木は試合後、真壁をゴッチ式パイルドライバーでKOした。
第5試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&トーア・ヘナーレ組とジェイ・ホワイト&石井智宏&矢野通組による6人タッグ。本隊の外国人トリオは一気呵成に攻め込むが、CHAOSはインサイドワークで試合を支配。最後はジェイがシャープセンセーションでヘナーレをグロッキーに追い込み、レフェリーストップ勝ちをスコア。
第4試合はロッキー・ロメロ&YOH&SHO組と金丸義信&エル・デスペラード&TAKAみちのく組が対決。鈴木軍は巧みな試合運びでペースを握る。だが、ROPPONGI 3KはIWGPジュニアタッグ王者の意地を見せるように挽回し、最後はロッキーが一瞬の逆さ押さえ込みでTAKAをピンフォール。
第3試合は「北村克哉 7番勝負第5戦」として、北村が中西学の牙城に挑んだ。場内を揺るがすド迫力の肉弾戦は、中西が北村を伝家の宝刀アルゼンチンバックブリーカーで斬って取った。
第2試合は天山広吉&岡倫之組と高橋裕二郎&ヒクレオ組が対決。天山のリードで岡が気を吐くも、BULLET CLUBは連携でその勢いを止める。最後は裕二郎がピンプジュースで岡を撃沈。
第1試合は獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDA組に、ヤングライオンの海野翔太&八木哲大&成田蓮組がチャレンジ。ジュニアの猛者たちは厳しい攻めで若手三羽烏を翻弄。勝負の厳しさを示すように、KUSHIDAが成田を腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。
