ROPPONGI 3KのSHO選手、YOH選手、ロッキー・ロメロ選手が7月23日(月)に東京・世田谷区の国立成育医療研究センターを訪問しました。
まずはリハビリ室に向かう3選手。
YOH選手がリハビリを頑張っていた少年に声を掛け、みんなで談笑。その後、みんなで記念撮影をすることになったのですが、ロッキー選手からの提案で急遽少年の弟も記念撮影に加わることになり、“ROPPONGI 5K”を結成。
“ROPPONGI 5K”のメンバーとして写真撮影できた少年は大喜びでした。
その後、入院病棟に場所を移し入院中の多くの子供達と一緒にチェキで記念撮影。
選手たちは写真1枚1枚に丁寧にサインを入れながら、子供達と交流を深めました。
■SHO選手、YOH選手、ロッキー選手のコメント
ロッキー選手「今回、私たちを受け入れてくれた病院のみなさん、そして子供達に感謝しています。今回、たくさんの事を感じ、学びました。」
YOH選手「得るものが多かったな。」
SHO選手「そうですね。子供達の病院に行くってことでプロレスラーである自分たちが子供たちに元気になってもらえたらと思っていたけど、逆に自分たちが頑張ろうと思えたよね。」
YOH選手「プロレスを知っている子もいたんだけど、その親御さんの方がプロレスをよく知っていて。それはそれで嬉しかったんだけど、やっぱり子供達にプロレスをもっと届けたいなという気持ちが強くなりました。」
SHO選手「子供達に生でプロレスを観てもらえたら、もっと元気になってもらえるのに!と思いました。」
YOH選手「プロレスを観ればね。子供達にプロレスを観てもらって元気になってほしいよね。」
SHO選手「機会があれば子供達を会場に招待したい。生でプロレスを観る機会があればなと思います。」
YOH選手「俺たちがそれを達成できるように頑張ろうよ!」
SHO選手「自分たちがそれをできるくらいのレスラーになります!」
ロッキー選手「我々レスラーは強くて当然ですが、入院している子供たち、それを支える家族のみなさんもとても強い方々だと気付くことができました。」
新日本プロレスは2か月に一度、こちら国立成育医療研究センターへ伺って、病児やリハビリを頑張っている子供達のセコンドとして、これからも継続して応援をしていきます。
★国立成育医療研究センター
日本で最大規模の小児・周産期・母性医療を専門とする唯一の国立高度専門医療センターです。病院と研究所が一体となり、健全に次世代を育成するための医療と研究を推進しています。