7月25日(日)「映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME」東京ドーム大会の一部対戦カードが変更となった。
【お知らせ】飯伏幸太選手は、体調の回復状況を考慮した結果、7月25日(日)東京ドーム大会を欠場。IWGP世界ヘビー級選手権は、棚橋弘至選手が代打出場、挑戦者に変更となります
今シリーズ、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)により大会を欠場していた飯伏幸太は、現在の体調の回復状態を考慮した結果、大事をとって7月25日(日)東京ドーム大会を欠場。
これにより、7月25日(日)東京ドームの対戦カードが変更。メインイベントで飯伏の挑戦が予定されていたIWGP世界ヘビー級選手権、鷹木信悟との試合は、棚橋弘至が代打出場、同タイトルマッチの挑戦者に変更となった。
前日の7.24愛知大会では、柴田勝頼のバックアップを受け、スペシャルシングルマッチでKENTAを撃破。この時点で、飯伏の出場は不明だったが、試合後には東京ドームに向けて「準備できてまーす!」とアピールを行った棚橋。
バックステージでは「最後まで、俺はね、飯伏の選択を尊重しますよ」と語りながらも、スクランブル発進に向けて出撃態勢を整えていた。
鷹木と棚橋といえば、今年1.30愛知大会でNEVER無差別級選手権で激突。当時・王者だった鷹木に棚橋が同王座に挑戦、事前には激しい舌戦も展開され、試合は一進一退の好勝負となったが、最後は棚橋がハイフライフローで勝利してNEVER王座を初戴冠した。
試合後、互いに人差し指を突き上げ、再戦をアピールしていた両者。この時は、NEVER王座にプライドを持つ鷹木とNEVERの先であるIWGP戦線も見据えていた棚橋という構図だったが、今回はくしくも鷹木がIWGP世界ヘビー王者として、その棚橋を迎え撃つという図式となった。
6.7大阪城ホールでオカダ・カズチカを破って、第3代IWGP世界ヘビー級王者となった鷹木は、今回が同王座の初防衛戦であり、東京ドームのメインイベントは初登場。鷹木にとっては、大舞台で棚橋へのリベンジをはたす機会が到来した格好だ。
一方、当初は今回の東京ドームに対戦カードがなかったものの、過去何度も東京ドームのメインを務めてきた棚橋。東京ドームのメインは、2019年1.4のIWGPヘビー級選手権 ケニー・オメガ戦以来。また、新設されたIWGP世界ヘビー級王座への挑戦は今回が初となる。
いろいろな意味で対照的な両者。はたして最後に東京ドームのリングで最高峰のベルトを掲げているのは、鷹木か? それとも棚橋か?
■映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME
7月25日(日) 15:00開場 17:00試合開始 ※第0試合は16:00開始予定
東京・東京ドーム
★対戦カード情報
※前売券の販売は終了いたしました。当日券の発売もございません。
★16時より、7.25東京ドーム大会を新日本プロレスワールドでLIVE配信!