1月6日(金)17時~『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』新日本プロレス vs プロレスリング・ノア全対戦カード発表記者会見がおこなわれ、L・I・J対金剛 シングル5番勝負で対戦が決定した10選手が出席した。
■『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
神奈川・横浜アリーナ
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■第9試合 L・I・J対金剛 シングル5番勝負
内藤哲也(新日本プロレス/L・I・J)vs拳王(プロレスリング・ノア/金剛)
●拳王選手のコメント
「とうとう決着つける時が来たな。金剛対(※内藤がテーブルに置いたL・I・Jのキャップを握り潰し)ロスインゴ……オイ、ようやく決着つける時が来た(※L・I・Jキャップを投げ捨てる)。だが一つ、気になるのはまたしても新日本プロレスのリングってことだ。前回はおもてなしをすると言われて、もう入場の時からメチャクチャもてなされちまったよ。
俺たちが入場して5分、いや10分、いや15分、もう試合の前からな、俺たちは喉カラカラなんだよ。あたりめぇだろ!オイ、内藤、金剛対ロスインゴはな、決して紅白歌合戦の赤組代表対白組代表とかじゃねーんだよ!ノア対新日本、ノアの代表対新日本の代表だ。オイ、俺たちが勝ったらテメェらをノアのリングにあげてやるよ。そして、俺たちが手厚くおもてなししてやるからな」
●内藤哲也選手のコメント
「去年の1月8日横浜アリーナ大会にておこなわれた金剛との対抗戦、勝利したのは我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。敗れた金剛はあの日、全員がノーコメント。なのに、1年経って『まだ決着がついてな』って文句を言ってくるあたり、やっぱ去年の敗戦がメチャクチャ悔しかったんでしょうね。そんなに悔しかったんだったらさ、横浜アリーナ大会のバックステージで何か一言でもいいから残しておけば良かったじゃん。
リング上が一番大事。でも、レスラーにとってバックステージもリング上と同じぐらい大事な場だと思ってます。次、負けた時はノーコメントではなく、それぞれ皆様、何かしらコメントを用意してうえで、横浜アリーナ大会にお越しください。まぁただ、勘違いしてほしくないのは、去年の1月8日横浜アリーナ大会、ものすごく刺激的な一日でしたよ。
あの続きができると思ったらワクワクしてますよ。1月21日横浜アリーナ大会、拳王選手に勝利し、そして今年初めての大合唱、横浜アリーナ大会にご来場予定のお客様、大合唱の準備を整えたうえでご来場ください。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、内藤哲也でした」
■第8試合 L・I・J対金剛 シングル5番勝負
鷹木信悟(新日本プロレス/L・I・J)vs中嶋勝彦(プロレスリング・ノア/金剛)
●中嶋勝彦選手のコメント
「なんで俺が鷹木選手とシングルなんだよ!何回か過去にやったことあるよ。俺は特に興味はないかな。興味があるとすれば……そうだなぁ、最近、鷹木選手、IWGPに挑戦表明したらしいじゃない?あれどうなるかわからないけどさ、もし俺が勝ったら、俺がIWGPに挑戦表明するよ(ニヤリ)」
●鷹木信悟選手のコメント
「一昨日はね、わざわざ東京ドームまで金剛がね、殴り込みに来たんだけど、あの試合後の俺らのコメントブースに来てたけど、ちんたら歩いてくるし、タダスケはキョロキョロして挙動不審だし、Hi69はまったく覇気のない顔をしてるし。まぁ、今日Hi69はいないけどよ、拳王も戦場カメラマンみたいな喋り方してツッコみずらいしよ。だけど、こうして対戦カードを見たらやっぱりスイッチが入るね。村田さん、これ試合順決まってるの?(「決まっています」と応答)
まあ、そのメインとかセミとかあるかもしれないけど、この5試合すべてがメインイベントだと思ってるから。で、俺の相手は中嶋勝彦。まぁさっき彼が言った通り、過去に対戦経験もある。俺は一度も勝ったことがない。だから、この試合に関して言えば、新日本プロレス対ノア、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン対金剛、もちろんユニットとしても負けられないんだが、何よりもイチレスラーとして負けるわけにはいかないなと。
中嶋が面白いことを言ったな。どうせやるならIWGP世界ヘビー級王座への挑戦権をかけたらいいじゃないかと。オイ、そんなこと言うんだったらよ、横浜アリーナまで2週間ぐらいあるんだから、ノアにもベルトあるんだろ?GHCだかGHQだかDHCだか化粧品だか知らないけど、2週間の間になんか持ってくるんだったら、俺もその挑戦権をかけてやってもいいんだけどな。まぁ中嶋勝彦、シングル3度目か。10年ぶりか忘れたけど、楽しみにしておくよ」
■第7試合 L・I・J対金剛 シングル5番勝負
SANADA(新日本プロレス/L・I・J) vs 征矢学(プロレスリング・ノア/金剛)
●征矢学選手のコメント
「今回、シングルマッチを闘うんですけども、チーム戦だと思ってます。なので、自分の勝ち負けが重要になってくると思っているので、誰が相手であろうが、必ず勝ちます」
●SANADA選手のコメント
「征矢とは、まあみんな知らない人も多いと思うでんすけども、10年以上前、タッグパートナーでした。当時、アジアタッグチャンピオンだったころ、若さならではのガムシャラでぶつかり合ってたことが、強く心の中に残っております。そういうストーリーがある相手で、いまは別々の団体で、それぞれの思いを背負いながらやってるんですけども、今回、久しぶりのシングルマッチで…絶対っていう言葉とかあんまり好きじゃないんですけども、絶対はないと思ってるんですけども、この試合は、絶対に負けられません」
■第6試合 L・I・J対金剛 シングル5番勝負
高橋ヒロム(新日本プロレス/L・I・J) vs 大原はじめ(プロレスリング・ノア/金剛)
●大原はじめ選手のコメント
「金剛の大原はじめです。高橋ヒロム選手は『BEST OF(THE)SUPER Jr.』3連覇、そしていま現在IWGP(ジュニア)チャンピオンとして、まさにいまのプロレス界のトップ、最前線を走っている選手です。かたや自分はどこを走ってるのかもわからない、はるか後ろにいるのを自覚してます。この誰しもが『(大原が)勝つわけがない』と思っている状況、この状況だからこそ、勝つことに大きな意味があると思っています。自分が大番狂わせを演じることによって、金剛に勢いをつけられる。タダスケから受け取ったタスキを俺が必ず勝って、金剛に勢いをつけて、征矢、中嶋、拳王に、タスキを繋げます」
●高橋ヒロム選手のコメント
「新日本の高橋ヒロムです。(IWGPジュニア)チャンピオンになりました。いやね、ホントはね、俺の中ではタダスケ選手とやりたかったんですよ。だって、俺の愛する覇王選手を追放したのは、どうやら彼らしいんでね。でも、まあいいですよ。もう許してあげます。こうやって俺の横に覇王選手が来てくれてるんでね。もううれしいですよ。俺の中ではね、このね、高橋ヒロムvs覇王っていうのはね、もう何年も前から叶えたかった相手なんでね。今日、こうやってね、横に来てくれたことで、俺はやっぱうれしいなと。
やっぱり覇王選手とタダスケ選手、仲直りできたのかなと。うん。よかったですよ。だからね、これはちょっと真剣に、俺は覇王選手と思いきりぶつかりあって、確かめ合いたいなと思っております。試合の中で何か感じるものがあれば、この先に繋がるんじゃないかなと。はい。まあ、それは覇王選手しだいでもあり、まあ自分しだいでもあるので。これはやっぱりリング上で触れてみないと、わからない部分かなと思います。あ、それからあの~覇王選手。
『BEST OF SUPER Jr.』じゃなくて、『BEST OF“THE”SUPER Jr.』です。そこだけはちょっと、まあいくら覇王選手であってもね、そこだけはちょっと、まあいくら覇王選手であってもね、そこはちょっと譲れないなと思ったので、言わしていただきました。覇王選手には、何も恨みはありません。正々堂々と、1対1で、思いきりリング上で、闘いあえればいいなと思っております。覇王選手、よろしくお願いします(※と言って大原に頭を下げる)」
村田晴郎アナウンサー「高橋ヒロム選手、ありがとうございます。大原選手、何か(発言しますか)?」
大原「……(※丁重に発言を辞退して深々と頭を下げる)」
村田「大丈夫ですか? わかりました」
ヒロム「(※村田アナに)ちょっと…! 失礼だよ、アンタ」
村田「あ、私に何か……!?」
ヒロム「覇王選手に対してさっきから『大原選手、大原選手』って、それはね、俺、大原選手に失礼だと思うんだよね。覇王選手を相手にしてるんですよ!? そこはちょっと考えたほうがいいよ。ホントに。いや、マジでね」
村田アナ「申し訳ございませんでした」
ヒロム「ま、大丈夫です」
村田アナ「このあとはしっかりやらせていただきます」
■第5試合 L・I・J対金剛 シングル5番勝負
BUSHI(新日本プロレス/L・I・J) vs タダスケ(プロレスリング・ノア/金剛)
●タダスケ選手のコメント
「金剛のタダスケです。先陣を切って、トップバッターとして、あの“イカしたマスクマン”BUSHIから、なんとしてでも1勝あげて、金剛に勢いをつけます!」
●BUSHI選手のコメント
「(※オーバーマスクを脱いでタダスケのほうを向き)ていうかさ、なんで俺(の相手)がさ、タダスケなのよ!? 今日、Hi69来てないの!? ねぇ!? 俺はHi69とのほうがやりたかったな~。代わる!? いまなら間に合うんじゃないの!?」
タダスケ「なんで俺じゃあかんねん!?」
BUSHI「だってさ、Hi69と俺、(決め)ポーズかぶってんだよ」
タダスケ「いや、そんな問題ちゃうやろ!?」
BUSHI「いまなら間に合うから代われって」
タダスケ「絶対、代わらへん」
BUSHI「あっそ(笑)。ま、このあいだ(1.4)東京ドームでも6人で来てたから、まあ一応、ティタンに連絡したんですよ。メキシコにいまいるからさ。で、『金剛との試合があるけど、どう!?』って聞いたけど、メキシコのスケジュールが忙しいから興味ないってさ。残念。ま、あとは当日、Hi69と対戦(相手)が入れ代わっていることを願って。まあ、どうしてもね、タダスケのあの試合のときのビショビショのギトギトした髪の毛に触れたくないんでね。ていうかお前、今日、髪の毛乾いてるけど大丈夫!? (※タダスケの発言を遮るように)以上です」
※記者との一問一答は後ほど掲載!
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2023年1月21日(土) 15:00開場/17:00試合開始
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