『SUPER J-CUP』大予想企画! 各界の著名人&関係者のみなさんが、大注目の“ジュニアの祭典”を独自の視点で分析! いったいどの選手が支持を集めているのか、興味深い結果をご紹介! 今回はミュージシャン編その1!
サイプレス上野
優勝:拳王
注目の一戦:田口隆祐vs金丸義信
【理由】
みちのくプロレスを飛び出し、ノアジュニアをルードの立場ながら引っ張る拳王選手。日本拳法を礎とするいわゆる“ジュニアのスタイル”に当てはまらない、質実剛健なのに異色という持ち味で引っ掻き回してもらいたい。相手のKUSHIDA選手は同じノアの石森選手を倒しているので、派閥を越えてリベンジを! そして、いまこそブレイクスルーをぶっかませ!! 注目の一戦は、実力者でありながら老獪さに秀でている二人がどのような戦いをするのか、非常に楽しみです。現代ジュニアのレスリングは飛び技の進化も凄いけど、地に足ついたベテランならではの味のある試合を期待しています! 田口選手がまさかの真っ向から仕掛けたら……ワクワクしてくるZE!!
【プロフィール】
サイプレス上野
HIPHOPユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」のマイクロフォン担当。通称”サ上”。テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』(火曜深夜1時26分〜)のモンスターラッパーとしても活躍中。熱狂的プロレスファンとしても知られる。FMヨコハマで毎週水曜日「BAY DREAM」DJを担当。「Abema TV」毎週水曜日「水曜THE NIGHT」レギュラー出演など。
Twitter:@resort_lover
公式HP:http://sauetoroyoshi.com/
ベッド・イン
益子寺かおり
優勝:拳王選手
注目の一戦:田口選手vs金丸選手
【理由】
『SUPER J-CUP』といえば、過去の歴史を遡っても“スター誕生”という印象が強いので「もしも拳王選手が優勝したら、やまだかつてない伝説が生まれるんじゃないか……!」という期待も込めて、拳王選手を選びました。何とイッても1回戦目の拳王選手vsグルクンマスク選手で魅せつけられた、男と男のぶつかり合い……! どちらも実力派の選手で接戦でしたが、とくに拳王選手からMung Mungに漂う終始途切れることのない“殺気”がすごく印象に残っていて。そういう“気持ち”の部分をびんびん物語に感じ取ったので、ぜひ優勝してもらいたいと思っています。
私は個人的に、プロレスって結果よりもプロセスが大事MANだと思っている節があって。たとえ負けてしまったとしても、試合のなかで“いかにドラマが生まれたか”というのが過去の『SUPER J-CUP』……いえ、プロレスの魅力のひとつだと思っているんです。そういう意味では、負けてしまったグルクンマスク選手も本当に素晴らしかったし、過去の『SUPER J-CUP』も、敗退したとしても強い印象を残した選手がたくさんいる。なので1回戦目を経て「新日本とノアばかりが残ってしまった」なんて声もチラホラ聞くんですが、1試合1試合ですでにドラマが生まれているし、そこもひっくるめての楽しみかたがあると私は思っています!
2回戦目で拳王選手が対戦するKUSHIDA選手も実力派オブ実力派の選手なので、なかなか壁は大きいと思うのですが、私は拳王選手のドラマに期待したい。その鋭い殺気と日本拳法を基盤にした実力、新崎人生イズムを感じる美しい試合スタイルでユンケルンバでガンバルンバしていただきたいですね……!
んもう、おもしろい化学反応が起こる気しかしないのが田口選手vs金丸選手……! どちらもそれぞれ独特な世界観を持つおふたり……そう、右曲りのダンディよろしく「曲がり者」。1回戦目での田口選手は、近年のぶっとびぃ〜! なアクションを曝け出しつつもキャリアと実力をギンギラギンにさりげなく魅せつけていらしたし、特に終盤で見せた表情は、CoCo最近あまり見せていなかった野性の男闘呼(おとこ)の眼差しだったと思っていて……! 2回戦目でもいつもとはひと味違うHow manyいい顔を見れちゃうんじゃないかと期待してます?
一方、ヒール対決となった金丸選手vsBUSHI選手。熱っぽさを帯びつつも冷酷に攻め続ける金丸選手とエンターテイメントに華やかに魅せるタイプのBUSHI選手の試合は、どちらが勝ってもおかしくない接戦だったけど、最終的には金丸選手の「なめんじゃねぇ!」っていう気迫勝ちだった印象で。
そう、こんな風に田口選手も金丸選手も“人間性”がモッコシモコモコ滲み出ているおふたりだと思うので、これぞ“人間性vs人間性”のぶつかり合いが見れるんじゃないかとWAKU WAKUしているんです! 1回戦目でこんなに印象深い試合を魅せつけてくれた二人の対戦が、おもしろくないわけない。100%…Soかもね〜!パイオツはJカップにはほど遠い私だけど、当日も熱い性援を送っちゃうゾ〜♪
【プロフィール】
益子寺かおり(ますこでら かおり)
バブル文化をリスペクトしてセルフプロデュースで活動中の地下セクシーアイドル「ベッド・イン」のおみ足担当。父親譲りのプロレス好きで生観戦歴は約8年ほど。 スケジュールさえ合えばインディー団体からメジャー団体まで多岐に渡り興行に足を運んでいる。 昭和のプロレスなども遡っており、過去のプロレスVHSやグッズ、雑誌や漫画、本を集めることが趣味。 プロレスの素晴らしさをもっと世の中に伝えたい「プロレスのチン善大使になりたい」と日々意気込んでいる。
公式HP:http://bedin1919.chu.jp/
hy4_4yh
優勝:田口隆祐
注目の一戦:KUSHIDAvs拳王
【理由】
ハイパヨ、『SUPER J-CUP』初体験である。わしらの御馴染みジュニア戦士たちの強豪っぷりはご承知のとおりですが、初めて試合を見た戦士達もマジ、ヤッヴァイ! みんなつよくて、みんないい。これじゃ優勝予想なんかできないじゃんYO!! ならば優勝してほしい選手にすればいい! ってことで、チャンユミは獣神サンダーライガー選手と予想。理由は優勝してライガー最終章を取り消してほしいから。ユカリンは田口隆祐選手と予想。理由は『BEST OF SUPER Jr.』でスゲー応援したのに届かなかったから今度こそ! 厳正なる、あみだくじの結果、優勝選手予想は田口隆祐選手に決定! オメデトー・ガーファンクル。
【プロフィール】
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)
ユカリンとチャンユミからなる世界に YAVAY(ヤッヴァイ)を発信するハイテンション・ ガールズデュオ! 氣志團の綾小路翔氏から「いま、日本で一番カッコいい女の子たち」と賞賛される等、各界著名人にも支持者が多い。 2016年8月10日にユニバーサルミュージックからメジャーデビューも決定している。
Twitter:@hy4_4yh
Shiggy Jr.
諸石和馬
優勝:ウィル・オスプレイ
注目の一戦:ウィル・オスプレイvsマット・サイダル
【理由】
ウィル・オスプレイを初めて生で体感したのは、2016年4月10日の両国国技館。少ない声援の中、空中戦を中心としたフィジカルで会場を圧倒していくエキサイティングな彼のファイトスタイルに、たった1試合で血が滾り心を鷲掴みにされた。対するはマット・サイダル、このドリームマッチが“新世代プロレス”を象徴する歴史的な1戦になることは確実だろう。新日本プロレスの発展と若き彗星への期待を込めて、オスプレイの優勝を予想。勝ってくれッ!
【プロフィール】
諸石和馬(もろいし かずま)POPでPOPなバンドShiggy Jr.(シギージュニア)のドラムで活動中! 8月25日 4th Single "Beautiful Life"発売! 2016年秋、全国8カ所の対バン&ワンマンツアー決定! Twitter:@mokka522
北村陽之介
優勝:ウィル・オスプレイ選手
注目の一戦:田口隆祐VS金丸義信
【理由】
2016年『BEST OF THE SUPER Jr.』を制覇したウィル・オスプレイが大本命。 まるで格闘ゲームの世界を現実世界で体現してしまうインパクト。 若くして秀逸なハイフライヤーとしての才能は“レベルが違います”。 技術的にも体力的にも、いま最も成長過程の中にあるにも関わらずトップ戦線に食い込んでいく姿。それはいつかの「RAIN MAKER SHOCK」を彷彿させます。そして、田口隆祐vs金丸義信。 まさに試合巧者対決。どちらともに勢いという武器が通用しない、じつは最も警戒すべきカードだとみています。 勝ち抜けたほうが優勝を奪取する可能性が大いにあるカードだと思います。
【プロフィール】
北村陽之介(きたむら ようのすけ)サウンドクリエイター。プロレス音楽に注力して誠意制作活動中。 ジャンルは“NJPWROCK”。ソロアルバム「INITIAL RAINMAKER」絶賛発売中。
Twitter:@RMLabel_yk
WEBサイト:http://www.rmlabel.net/
■『SUPER J-CUP 2016』<SUPER J-CUP 2016決勝トーナメント>8月21日(日)15:00〜 東京・有明コロシアム
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」が完売となりました。
※「アリーナB」「スタンドA」が残り僅かとなりました。