メインイベント終了後、場内が大「内藤」コールに包まれる。そんな中、内藤は新日本プロレスの菅林直樹会長から優勝トロフィーを受け取り、それを放り投げるフリをして観客を驚かせた。
続いてテレビ中継のスペシャル解説を務めた蝶野正洋もリングへ上がり、内藤に優勝旗を贈呈。そして、内藤が拳を掲げると、蝶野が自分の拳を合わせた。
ここでまたもや「内藤」コールが起こり、内藤がマイクアピールを開始。
内藤「ブエナスノ~チェ~~ス、リョ~ゴク~~~~~!(※大歓声) 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる全国のお客様、世界中のお客様、そして! 今日、会場に足を運んでくれた両国の皆様(※大歓声)、今年の夏も、例年並みに、いや、例年以上に、『G1 CLIMAX』、そしてプロレスを、楽しんでいただけましたでしょうか? 優勝したのはLOS INGOBERNABLES de JAPON内藤で・す・が、この最高の空間を作って下さった会場のお客様に、お礼を言いたいと思います(※大歓声)。グラシアス・アミーゴス!(※大歓声&大『内藤』コール) 4年前に、俺はこの『G1 CLIMAX』 、頂点に立ったんですが、あのときは背伸びをしていて、正直なことを言えませんでした。ただし! いまの俺なら、自信を持って、言える(※大歓声)。この新日本プロレスの、主役は…俺だ(※大歓声)。最後に、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる両国のお客様、2017年夏のファイナル、思う存分、叫んで下さい(※大歓声)。(※以降、ファンが内藤と大合唱)EVIL! BUSHI! SANADA! ヒロム! イ・内藤! ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルルルナ~ブレ~~~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!」
この直後、キャノンで放たれた大量のテープがリングへ降り注ぎ、またも大「内藤」コールが起きる。そんな中、内藤は四方のコーナーを回り、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、そして復活したダリルと拳を合わせる。
続いて内藤はメンバーたちとリング中央で拳を合わせ、ニュートラルコーナーへのぼってファンにアピール。そして、キャップを観客席へ投げ込むフリをして、ファンを手玉に取る。
その後、リングを降りた内藤は放送席を訪れ、再び蝶野と拳を合わせた。