バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年8月14日(日) 13:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 10,204人(超満員札止め)
ところが、オメガは優勝旗を投げ捨ててBULLET CLUBの旗を手に取り、マイクアピールを開始。途中、日本語も交えて大演説を敢行した。
■オメガのマイクアピール
「『G1』が始まる前まで、人々は『BULLET CLUBは終わりだ』、『BULLET CLUBは、もう解散しろ』と言っていた。だが、BULLET CLUBに終わりはない。なぜなら、『BULLET CLUB is for life』だ。また、他の人々は、『エリートは終わりじゃないか』と思っている。ヤングバックスはここにいないが、エリートは終わっていない。エリートがいないと、レスリングはつまらない。あと、お前らに言いたいことがある。今日みたいな日は、人生に1度しかない。俺を信じて、夢を叶えて、高い目標を狙うことを恐れないで。しかし、夢を叶えそうになる時、俺のような人が、アナタの目の前から、奪っていくこともあるけどな。なぜなら、俺が1番。俺は1番才能がある。俺は1番調子がいい。俺は1番意志が強い。俺はお前らと違う。でも、アナタのために、レスリングをする。アナタは、俺のような人間がいることがラッキーだ。他の選手も、いま見てるだろ? お前らは運がいい。今日の俺の試合を見て、勉強できる機会ができたからな。お前らは、それで勉強して、俺を倒す夢を見続けろ。だが、敵わないけどな。オカダ、お前はIWGPヘビー級チャンピオンだ。俺は、お前を倒したことがない。俺らは、(シングルで)闘ったこともない。でも、今度闘う時は、お前を倒すであろう。だが、俺はわかっている。お前たちは意味がわからないんだろう。(※以降、日本語で)わからないんだろう(※場内笑)。だから、いまからですね、今回(※場内騒然)・・・今回だけ! ・・・俺が、日本語を話す(※大歓声)。ビックリしてるんだろう!?(ニヤリ) 悪いんですが、いまのところまで、俺がただ日本語を話したくなかった。俺はヒール(悪)だからさ(ニヤリ)。(※大歓声に対し)黙れ。ヒールなのに、日本語話せるなのに、お前らの好きな選手が大嫌いですよね。だから、俺が許せない! だから、みんながケニー・オメガ、私のことを応援してくれないと・・・嫌いですね〜!(※大拍手&『ケニー』コール)でも、嫌いかどうか、どっちにしても、日本は俺のホーム。新日本は俺のホーム。だから、“そっち”行かない(※大歓声)。グッバイ!! &グッドナイト(※ピストルポーズ)」