『WORLD TAG LEAGUE 2017』第14戦の大分イベントホール大会。第6試合と第7試合で、いよいよ大詰めに入ったBブロック公式戦が行われる。また、メインイベントは12月8日(金)広島で行われるAブロック公式戦、1月4日(木)東京ドームで行われるIWGPヘビー戦&IWGP Jr.戦のトリプル前哨マッチとなる。
第1試合は、北村vs八木のヤングライオンシングル対決。北村はフィンレーと組んで『WORLD TAG』Bブロックにエントリーしているが、5戦全敗で苦戦している。
試合開始早々、八木がロープ際でクリーンブレイクせず、チョップで不意打ち。そして、ヘッドロックからショルダータックルを繰り出すも、北村が受け止める。
しかし八木は、ドロップキックで挽回。そして、ボディスラムから逆エビ固めで絞るが、北村がロープへ手を伸ばす。
すると八木は、ストンピング連打、エルボー連打、串刺しジャンピングエルボーで北村に追撃。そこからアームホイップを仕掛けるが、北村が怪力を発揮して振り解く。
続いて両者がエルボー合戦で張り合い、そこから北村が強烈な逆水平チョップで八木をダウンさせる。
これで北村のペースとなり、逆水平チョップ連射、串刺しバックエルボー、ショルダータックル。さらに、スピアーで八木を吹き飛ばすと、最後はジャックハマーで完勝を収めた。