『WORLD TAG LEAGUE 2017』第10戦として開催される後楽園ホール大会。Bブロック公式戦の4試合と、Aブロックの前哨戦、さらには1月4日(木)東京ドーム大会の前哨マッチも組まれた。
第1試合は、第三世代vsヤングライオンのタッグマッチ。永田&中西は『WORLD TAG』Aブロックにエントリーしており、翌日(12月1日)の豊橋大会でEVIL&SANADAと対決する。
永田対海野で試合が始まり、ロープ際で海野がクリーンブレイクせずにチョップを浴びせる。すると、永田はヘッドロックで海野を捕まえ、カウンターショルダータックルをお見舞い。そして、ストンピングからフロントネックロックを極めるが、海野が永田を青コーナーへ押し込んだ。
しかし、タッチを受けた成田が永田に逆襲され、中西が強烈な逆水平チョップを見舞う。そして、成田の攻撃を敢えて受けると、強烈なエルボー、ネックハンギングツリーで追い討ちをかける。
成田の劣勢は続き、永田&中西がダブルタックル、永田がエルボー、ストンピング、ミドルキック。だが、成田はカウンタードロップキックで永田に逆襲し、ようやく青コーナーへ生還。
スイッチした海野は、串刺しバックエルボー3連発で永田に追撃。さらに、フロントハイキックを回避し、カウンタージャンピングエルボーを食らわせる。
続いて海野は永田に逆エビ固めを極めるが、中西がカット。そして、永田がフロントスープレックスで海野を投げ捨てる。ここから中西が登場し、逆水平チョップ、ダブルチョップで海野に追撃。しかし海野は、カウンターバックエルボー→ミサイルキックの連続攻撃で中西に逆襲。
中西対成田となり、海野のショートレンジドロップキックから成田がフロントスープレックス。そして、成田&海野は合体ブレーンバスターを狙うが、中西が反対に2人を投げ飛ばす。
続いて中西は、野人ダンスラリアットで成田に追い討ち。そして、永田がナガタロックIIで海野を分断し、最後は中西がアルゼンチンバックブリーカーで成田を仕留めた。