■川人拓来のコメント
川人「今日は壮行試合ということで、こんなボードも作ってもらって凄くうれしかったです。この恩を倍にして、新日本プロレスの未来は俺が開拓してやる。それが俺の生き様です」
――デビューから2年、どんな思いで過ごした?
川人「そうですね。楽しいこと辛いこと。いろいろありました。でも、……やっててよかったなって。凄く思いました。いろいろ人間として、レスラーとして成長できたので。これからは、もうプロレスラーとして上に向かって突っ走っていくだけですね」
――今日はその応援ボード、手作りで700枚配られたようです。
川人「入場の時、何も知らなくて。そしたら、周りにこの応援ボードがたくさんあって。うるっと来たんですけど、そこは試合で出し切って、笑顔で終われたらなと思ったので。いろいろやらせて頂きました」
――最後、リングを一周しましたが?
川人「ホントにこんなに自分を応援してくれる人がいたんだなと。何度も辞めようと思った時期があったんですけど、その時、何人かのファンの方に声をかけてもらったことが凄く力になったんです。それがこんなになって、自分でもビックリしてます。もっともっと増やせるようにがんばっていきます」
――今後はどんなレスラーになって帰ってくる?
川人「もう、いままでにないレスラーとして。……ミサイルとなって帰ってきます! ミサイルとなって帰ってきます!(ニッコリ)」
――メキシコということで今後はマスクマンなのか、素顔なのか?
川人「いえ、まだまったくわからないんですけど。やれることはなんでも挑戦したいので。マスクも被ってみたいですし、自分がやりたいようにやれるならば、やりたいようにやりたいなと。いろいろと考えているところです」