メインイベント終了後、ニックがケニーを介抱。そこへペイジが登場し、リングへ入る。
そんな中、新IWGP US王者となったジェイは、ベルトを掲げて喜びを爆発させる。しかし、ペイジがそのベルトを奪い、両者が至近距離で睨み合う。
ところが、ケニーがペイジからベルトを奪い、ジェイに手渡す。これでケニーとペイジが口論になると、今度はCodyが登場。ケニーと乱闘寸前で激しく言い争う。
そこへスカルも入り、BULLET CLUBメンバーは大揉めになってしまう。一方、ジェイはいち早くリングを降り、USベルトを掲げて退場した。
そんな中、エキサイトしたケニーがマットを突き飛ばし、さらに不穏なムードが漂う。反省したケニーは和解を求めるが、マット&ニックは無視して退場。
これでようやくケニーたちも冷静になり、スカルとペイジが先にリングを降りる。そして、Codyとケニーが拳を合わせ、Codyがロープを開けてケニーを導く。ところが、Codyが豹変して背後からケニーを襲撃! クロスローズでKOしてしまった。
場内が騒然とする中、ペイジとスカルがリングへ戻り、スカルがCodyを激しく責める。だが、Codyは構わずにケニーの頭を蹴りまくり、場外からパイプイスを持ち出す。
すると、ペイジがケニーを押さえつけ、Codyがイスを振りかざす。ところが、そこへ飯伏がダッシュで登場! 素早くリングへ飛び込むと、Codyたちは散り散りで退散した。
場内が大「飯伏」コールに包まれる中、飯伏はケニーに握手の手を差し出す。これにケニーが困惑していると、今度は大「ケニー」コールが起きる。
飯伏がさらに握手を求めると、ケニーは長時間に渡って悩み続け、やがてうつむいてしまう。だが、飯伏が強引に振り向かせ、直後に2人が抱擁! その瞬間、キャノンで放たれた赤いテープがリング上へ降り注ぐ。
そんな中、2人は抱き合いながら言葉をかわし、肩を組んで特設花道を引き揚げた…。