新日本プロレス本隊の中西&北村が、CHAOSの石井&矢野と対戦するタッグマッチ。3・6大田区では北村の「7番勝負」第7戦が行われ、中西と対決する。
中西対矢野で試合がスタート。矢野がのど輪ラリアットをかわし、自らロープエスケープして観客の「ブレイク」コールを煽る。だが、中西がブレーンチョップを食らわせ、ショルダータックルでなぎ倒した。
北村対石井の場面。2人がタックル合戦で張り合い、激しい逆水平チョップ合戦へ移行。これを北村が制するが、石井がすぐにカウンタータックルで報復。
ここから北村のローンバトルとなり、矢野が北村と中西をコーナーの金具へ叩きつける。だが、北村はブレーンバスターで逆襲し、赤コーナーへ帰還。
スイッチした中西は、逆水平チョップ連打、ダブルチョップ、串刺しラリアット、カウンター野人ハンマーで矢野に追撃。だが、控えの石井が中西の背中を蹴り、矢野がマンハッタンドロップで巻き返す。その直後、石井&矢野は合体ブレーンバスターを狙うが、中西が反対に2人を投げ捨てた。
これで北村の出番となり、石井と矢野にタックルとボディスラムをお見舞い。さらに、逆水平チョップ3連打、変型アバランシュホールドで石井に追い討ちして行く。
だが、矢野が場外から北村の足を引っ張り、髪の毛を掴んで転倒させる。たまらず中西が入り、矢野に金具攻撃、石井にブレーンチョップで報復。
さらに、北村が俵返しで石井に追撃し、中西と共にダブル野人ダンスを披露。そこから北村が石井にタックル、中西が矢野にラリアットを食らわせ、ダブルアルゼンチンバックブリーカーで勝負をかける。
そこから石井が逃れると、中西が地獄突き&クロスチョップでダウンさせる。しかし石井は、北村にバックドロップで逆襲。続いてラリアットを浴びせるも、北村が倒れずに逆水平チョップを見舞い、カウンタースピアーで吹き飛ばす。
ここで北村はジャックハマーを狙うが、石井が反対に垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけ、3カウントを奪った。