BanG Dream! Girls Band Party! Presents G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO

日時
2018年7月7日(土)   15:30開場 17:00開始
会場
アメリカ・COW PALACE
放送
バナー
観衆
6,333人

第5試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合

  • <第80代チャンピオンチーム>

  • <チャレンジャーチーム>

VS

  • ※初防衛戦

境界線

※ヤングバックスがIWGPタッグ王座、初防衛に成功
レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

IWGPタッグ選手権試合。
王者・ヤングバックスにEVIL&SANADA組がリマッチ。

ニック・ジャクソンとSANADAが先発で試合開始。
両者はいきなり相手のパートナーに奇襲をしかけていくと、SANADAはいきなりSkull Endを狙っていく。しかし、ニックはこれを逃れると、直後に両軍入り乱れる。
EVILに対しニックが、ニックに対しSANADAが首四の字を極めると、マットがEVILにシャープシューターを敢行。
続けてヤングバックはSANADAに合体の低空ドロップキック、EVILに連携のフロントハイキックを的中させる。
しかし、SANADAもニックへドロップキック、EVILがマットへトラースキックのお返し。SANADAはニックにパラダイスロックから低空ドロップキックを決め、EVILとタッチ。
EVILはセントーンからサーフボードクラッチでニックを締め上げていくが、ニックはカンガルーキックでこれを逃れマットのもとへタッチに向かう。
しかし、SANADAがマットの足を引っ張り場外に転落させタッチを阻止。
ならばと、ニックがSANADAの足を引っ張り、SANADAをエプロンサイドに叩きつけマットとタッチ。
マットはEVIL&SANADAにラリアットを決めると、ナックルパート&逆水平チョップの連打をEVILに見舞う。
さらにマットは場外のSANADAにスタナーも決めると、EVILをシャープシューターで締め上げる。
続けてヤングバックスは合体のスーパーキックをEVILに的中させるが、すぐさまSANADAがスワンダイブ式のミサイルキックをヤングバックスに発射。
中盤、マット対SANADAの場面。両者エルボー合戦を展開すると、SANADAがSkull Endの体勢からマットを振り回し倒れたところへラウンディング・ボディプレスを狙っていく。
しかし、マットはこれを間一髪でかわすと、DDTでSANADAの頭部をエプロンサイドに突き刺す。
さらに、ニックが450°スプラッシュをSANADAに放ち、マットがフォールへ。
SANADAはこれをカウント2でキックアウトするが、マットは攻撃の手を緩めず、シャープシューターを極める。
これにはたまらずSANADAがロープへエスケープをはかるが、ここでニックがスワンダイブ式のセントーンで阻止し、EVILに対してもきりもみ式のダイビングボディアタックを発射。
タップ寸前のSANADAは力を振り絞りなんとかロープへ逃れると、ヤングバックスのモア・バング・フォー・ユア・バックを剣山で迎撃しEVILとタッチ。
EVILはヤングバックスをジャーマンで投げ捨てていくと、ニックにダークネスフォールズを決める。
さらに必殺のEVILも狙っていくが、ニックがバックエルボーで応戦しブレーンバスターの体勢へ。
だが、EVILが逆にニックを担ぎ上げると、SANADAがリングインし、そのままマジックキラーを敢行。
しかし、ヤングバックスもすぐさまEVILへ合体のスーパーキックを放つが、EVILがこれをかわしレフェリーに誤爆。
レフェリーが不在のリング上ではEVILがパイプ椅子を持ち出すが、ヤングバックスはパイプ椅子ごとEVILへ合体のスーパーキックをお見舞い。
そして、マットがリング中央に椅子を置くと、EVILへインディーテイカーを狙う。
しかし、SANADAがニックの足を引っ張りエプロンサイドに叩きつけると、逆にEVIL&SANADAがインディーテイカーでマットの頭部をパイプ椅子に突き刺す。
この好機にEVIL&SANADAはマジックキラーも決めるが、マットはカウント2で返す。
苦しい状況のマットはEVILへカウンターのスーパーキックを的中させると、まさかのEVILを放つ。
さらにSANADAへ合体のスーパーキックも決めて分断すると、最後はヤングバックスがメルツァードライバーを炸裂させ、EVILから3カウントを奪い、初防衛に成功した。

COMMENT

ニック「最高の気分だよ」
マット「俺はそうでもない」
ニック「え、なんで!? 終わったんだよ!?」
マット「だって、体痛いし」
ニック「でも、これから5日間の休みがあるんだよ? 俺は誕生日も来るしね。実はとても高いギャラで『ファンミーティングをしないか?』と頼まれたんだけど、家族と過ごすために断ったんだ」
マット「そうだよね。お前だって2児の父親だしな。でも、俺はあいつらと試合をするのが好きなんだよ」
ニック「そうだね。2回やって2回とも勝ったし。これで2‐0だ」

――この試合はいかがでしたか?
マット「まあ、大丈夫。時差ボケも、時間帯も、いつも大変な状態で試合をしているけど、今日は地元の観客の前で闘い、勝つことができた」

――次はどんな“山”を登りたいですか?
マット「マウントラッシュモア(歴代4人の大統領の顔が掘られた山)」

――そうではなくて、プロレスに関して聞かせて下さい。
ニック「もう俺たちには獲らなければいけないタイトルはない。これからはカネを稼ぐことになるのかな? でも、ひとつ目標が残っているとすれば、歴代最高のタッグチームとして名前を残すことだね」

――あなたたちの肌の色も、ひとつ上のレベルになっていますね?
マット「実は、ここに来る前、家族でマウイに行っていたんだ」
ニック「マットは元々俺より黒いからね。俺はそこまで日焼けしないから、一生懸命スプレーしたよ」

――いまのタッグチームの現状についてどう思いますか?
ニック「俺たちがいなければ、Jr.のタッグチームはなかったと思うぐらいだよ。俺たちがやって来たからこそ、タッグチームというものの価値が高まり、みんなが欲しがるタイトルになったんだと思う」
マット「よく『ヤングバックスに勝てるチームが出て来たぞ』なんてことを言われても、いつも誰かがケガをしたり、いきなり解散するとかで長続きしない。でも、俺たちはこれを15年やって来ているんだ」
ニック「そう。ヤングバックスは15年以上も頑張って、その上、いまも最高の状態にある。これは凄いことだ」
マット「そう。15年だ。元々、15年前のタッグチームというのは、“悪くはない”ぐらいの状態だったと思う。そこで俺たちは『もっといいチームがあったらいいよね』という話をして、兄弟でタッグを組むことにした。ハーレム・グローブトロッターズ(バスケットボールのエキシビションチーム)のプロレス版をしたいと考え、アクロバティックな動きをするようになった。これが俺たちのオリジナルになればいいと思ってね」

――COW PALACEで初めての試合はどうでしたか?
マット「歴史あるビッグステージに立てて、一歩会場に足を踏み入れたときも、博物館へ来たような気分だった」

――今日のケニーvsCodyはどうなると思いますか?
ニック「実は今日、Codyに向かってハッキリ言ったんだ。『自分たちはケニーを応援する』って」
マット「俺はCodyが大好きだし、彼が新日本プロレスへ参戦するようになって、こうして同じユニットにもいるけど、ここに来て権力重視の“パワーモンスター”になったことには納得できていない。俺たちはBULLET CLUBの一員としてファミリーだということを大事にして来たから、『頑張ってくれ。幸運は祈るけど、今日は応援できない』って言ったんだ」

――BULLET CLUBはこれからどうなって行くのでしょうか?
マット「リーダーうんぬんよりも、チームの結束を大切にしているのがBULLET CLUBだと思う」

※EVIL&SANADAはノーコメント

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