7.15大田区の『G1』Bブロック公式戦・石井vs矢野を控え、CHAOS同門対決が実現。
矢野が「日大(日本大学)レスリング部出身」とコールされる中、SHO対YOHのROPPONGI 3K対決で試合がスタート。グラウンドの攻防からYOHが不意打ちに出るが、SHOが先読みしてカウンタードロップキックを見舞った。
これでYOHが孤立する展開となり、石井が背中へローキックを連発。そして、頭部を足蹴にして挑発して行く。
しかしYOHは、ドラゴンスクリューで石井に逆襲。ここでタッチを受けた矢野は、いきなりニュートラルコーナーのクッションを外しにかかる。だが、SHOが佐藤レフェリーにチェックを促す。
その直後、石井がエルボー連打を繰り出すと、矢野もエルボーで対抗。これでエルボー合戦になり、石井が連打で押し込む。たまらず矢野は顔面に手をかけるが、佐藤レフェリーの注意を受けて中断する。
ここで矢野は今度こそニュートラルコーナーのクッションを外し、金具をむき出しにする。そして、石井をスローイングするが、切り返されて自分が金具へ激突してしまう。
しかし矢野は、シーソーホイップで石井を投げ飛ばし、今度こそ金具へ衝突させる。そして、カウンターマンハッタンドロップから急所攻撃を狙うが、佐藤レフェリーが止めに入る。
すると矢野は、飛行機投げで石井を投げ飛ばす。それでも石井はブレーンバスターを仕掛けるが、矢野が反対に投げ捨てた。
YOH対石井となり、YOHが串刺しバックエルボー、エプロンからのジャンピングハイキック、トップロープ越えのフットスタンプ。
ここでSHOがリングへ入るも、YOHがロープを利用して翻弄し、フライングフォーアームで蹴散らす。さらにYOHは石井にブレーンバスターを仕掛け、抵抗されるとバックブリーカー&ネックブリーカーの連続攻撃をお見舞い。
次にYOHが石井をスローイングし、控えの矢野が背中を蹴る。その直後、SHOが矢野を場外へ落とすが、YOHがトラースキックを食らわせ、石井にもトラースキックを見舞う。
ところが、SHOがYOHのヘッドシザースホイップを受け止め、パワーボムで叩きつける。その直後、石井がジャーマンスープレックスホイップ、SHOが串刺しラリアット、石井がエルボー、SHOがバッククラッカーと畳み掛け、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターでYOHを葬った。