『G1 CLIMAX 28』第3戦として開催される札幌大会。Aブロック第2戦の5試合と、7月19日(木)後楽園ホールで行われるBブロック公式戦の前哨対決が繰り広げられる。
オープニングマッチは、新日本プロレス本隊vsBULLET CLUBのタッグ対決。
ヘナーレとタンガの対決で試合開始のゴングが鳴り、タンガがショルダータックルを受け止める。そして、カウンターラリアットを食らわせるも、ヘナーレがカウンタータックルで報復した。
海野対タンガとなり、海野のカウンターバックエルボーからヘナーレがランニングチョップ。そして、海野が低空ドロップキックで続く。
そこへタマが入ると、ヘナーレ&海野が合体攻撃を仕掛ける。ところが、タマが回避し、直後にタンガが2人に両腕ラリアットを食らわせる。
これで海野が孤立する展開となり、タンガが滞空式ブレーンバスター、ドロップキック、タマが串刺しジャンピングボディアタック、タンガがギロチンドロップなどで攻め立てる。しかし海野は、カウンタードロップキックでタマに逆襲。
タッチを受けたヘナーレは、カウンタージャンピングショルダータックル、串刺しラリアット2連発、バックフリップでタマに追撃。そして、ジャンピングショルダータックルでタマ&タンガをまとめて吹き飛ばした。
海野対タンガとなり、ヘナーレが串刺しラリアット、海野が串刺しバックエルボー、ヘナーレがスピアー。そして、海野がコーナー最上段からミサイルキックを食らわせる。
さらに海野は、タマが仕掛けたバックドロップから逃れる。するとタマはヘナーレをバックドロップで投げるが、直後に海野がジャーマンスープレックスホイップで報復。
ところが、タンガがカウンターラリアットで海野の動きを止め、間髪入れずにエイプシットで轟沈した。