7.15大田区の『G1』Bブロック公式戦を控え、飯伏とザックが前哨対決。なお、7.7サンフランシスコのBULLET CLUB分裂により、裕二郎はBULLET CLUB ELITEのメンバーとして登場。
試合開始前、TAKAがマイクアピールを敢行し、パートナーのザックを褒め称える。
TAKA「ウェルカム・トゥ・ザック・セイバー タ~イム! 『G1 CLIMAX 2018』、優勝するのは、誰ですか~!? 誰ですか~!? 春に行われた『NEW JAPAN CUP』トーナメントを優勝したザック・セイバーJr.、あのとき、ザックが優勝すると予想した人が何人いたことでしょう!? 『NEW JAPAN CUP』に続いて、この夏、『G1』で優勝するのは、いつ何時どんな体勢でも関節技・サブミッションホールドが極められるこの男、無限のサブミッションホールドを持つこの男、ザックのサブミッションホールドが極まれば、誰が相手でも! ジャスト! タップ! アウト! ギブアップあるのみ。さらに! この『G1』用に新兵器を用意したこの男! ヒー・イズ! サブミッションマスター。ヒー・イズ! ZSJ。ヒ~・イ~ズ! ザック! セイバ~~! Jr.~~! それでは、飯伏幸太、高橋裕二郎、カモン! オーバー・ヒア~!」
そんな中、飯伏とザックの対決で試合が始まり、ロープ際で飯伏がクリーンブレイク。その直後、ザックが突き飛ばすと、飯伏が怒ってハイキックを放つ。だが、ザックは場外へエスケープして身を守る。
その後、ザックがリストロックで飯伏の動きを止め、ダブルリストアームサルトで投げ捨てる。そして、そのままリストを取り続けるも、飯伏がモンキーフリップで反撃。これでダブルフォール状態となるが、両者が同時にブリッジで肩を上げる。
そこから飯伏がミドルキックでザックをダウンさせ、エルボーで追撃。しかし、ザックがハンマースルーを切り返し、腕にオーバーヘッドキックを見舞った。
ここでTAKAが登場するも、飯伏がアームホイップで投げ、裕二郎が低空ランニングフロントキック、飯伏がその場飛びムーンサルトプレスで追撃。そして、飯伏がザックにハイキックを食らわせ、裕二郎がギロチンドロップで続く。
それでもTAKAは、サミング、ジャンピングバックキックで裕二郎に報復。これでザックが登場し、エルボースマッシュで裕二郎に追撃。だが、裕二郎はすぐにリバースコンプリートショットで巻き返す。
その直後、飯伏がミサイルキック&プランチャでTAKAを分断し、裕二郎がTザックにピンプジュースを仕掛ける。だが、ザックが切り返してコブラツイストを極め、そこから新兵器のザックドライバー(※みちのくドライバーII)で勝負を決めた。