『G1 CLIMAX 28』第13戦の福岡大会。Aブロック公式戦の第7試合と、8月4日(土)大阪大会で行われるBブロック公式戦の前哨対決が繰り広げられる。
第1試合は、新日本プロレス本隊vsCHAOSのタッグマッチ。なお、矢野は8.4大阪のBブロック公式戦でSANADAと当たる。
ヘナーレ対外道で試合が始まり、外道がサミングで先制。そして、ハカでヘナーレを挑発し、顔面パンチ連射を浴びせる。
しかし、ヘナーレがカウンタージャンピングショルダータックルで報復し、“本家”ハカからランニングチョップをお見舞い。
これで外道が場外へ逃げ、ヘナーレが追いかける。ところが、控えの矢野がヘナーレを急襲し、駆けつけた成田を返り討ちにする。
ここからヘナーレが孤立する展開となり、外道が顔面攻撃、矢野がアームホイップで追い討ち。さらに、矢野が青コーナーのクッションを外し、むき出しになった金具へヘナーレと成田を激突させる。
しかしヘナーレは、ブレーンバスターで矢野を投げ捨て、赤コーナーへ帰還。タッチを受けた成田が、エルボー連打、串刺しバックエルボー、ドロップキックで矢野に追撃して行く。
続いてヘナーレがヘッドバットで外道と矢野の動きを止め、成田と共にトレイン攻撃を敢行。そして、バックフリップで外道を戦闘不能にする。
すると、成田がブレーンバスターで矢野を叩きつけ、バックに回る。ところが、矢野が脱出して成田を金具へ激突させ、NUで3カウントを奪った。
試合後、矢野と外道はそろってYTRアピール&デニーロポーズを決めた。