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刻々と迫る9.15広島のIWGPヘビー戦を前に、王者ケニーと挑戦者・石井が前哨戦で激突。
2人のマッチアップで試合がスタートし、石井がカウンタータックル。だが、ケニーはすぐにカウンターフロントハイキックで報復した。
中盤、矢野がケニー＆飯伏＆裕二郎の標的となり、長時間に渡って集中攻撃を浴び続ける。しかし矢野は、飯伏の髪を掴んで引き倒し、ようやく脱出に成功。
オスプレイ対飯伏となり、オスプレイが619、飛びつきリバースDDT、その場飛びシューティングスタープレス。だが、次のリバースブラディ―は飯伏が回避し、打撃ラッシュで逆襲に出る。
その後、飯伏がミドルキックを浴びせると、オスプレイはバックキックを頭部に見舞って報復。だが、飯伏がショートレンジラリアットで吹き飛ばした。
石井対ケニーとなり、ケニーが強烈な逆水平チョップ、フランケンシュタイナー。さらに、裕二郎との連携からコタロークラッシャーで叩きつけた。
終盤は石井対裕二郎となり、トレイン攻撃から裕二郎がフィッシャーマンバスター。すると、オスプレイがスワンダイブフライングフォーアームで飯伏をなぎ倒し、石井がブレーンバスターでケニーを排除。
それでも裕二郎はラリアットを見舞うが、石井が受け止め、カウンターラリアットでお返し。そこから垂直落下式ブレーンバスターを炸裂させ、裕二郎を葬った。
