CHAOSの石井&矢野と鈴木軍の鈴木&TAKAがタッグマッチで対決。石井は10月14日(現地時間)のレボリューションプロレスリング・ロンドン大会で鈴木を下し、ブリティッシュヘビー王座を奪回している。
鈴木軍が奇襲を仕掛け、いきなり乱闘で試合がスタート。そんな混乱の中、矢野がニュートラルコーナーのクッションを外し、金具をむき出しにする。
さらに矢野はクッションを振り回すが、TAKAが身をかわす。すると矢野は、クッションをTAKAに持たせて浅見レフェリーのチェックを要求。そして、ロープへ走るが、控えの鈴木が背中を蹴り、トップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで絞り上げる。
ここから場外乱闘となり、大ダメージを負った矢野の動きがストップ。鈴木がアキレス腱固めを極め、カットした石井とエルボー合戦を繰り広げる。そして、鈴木が石井を場外へ投げ捨てるが、直後に矢野がマンハッタンドロップで逆襲。
これで石井対鈴木となり、鈴木がフロントハイキック、エルボー。しかし、石井がカウンターパワースラムで巻き返し、逆水平チョップ連打、エルボー&逆水平チョップ連打で追い討ち。その後、両者がエルボーを打ち合い、そこから鈴木がスリーパーホールドで石井を捕獲。そのまま青コーナーへ連行した。
これでTAKAの出番となり、鈴木のランニングローキックからTAKAが低空ランニングニーアタック。しかし、石井がブレーンバスターでTAKAを黙らせる。
ここで矢野が登場し、マンハッタンドロップからTAKAをコーナーの金具へ激突させる。そして、即座にスクールボーイ(横入り式エビ固め)で丸め込み、3カウントを奪取した。