『Road to POWER STRUGGLE』第6戦の鳥取大会。「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」の公式戦と、11月3日(土)大阪大会の前哨戦を主体に、バラエティに富んだ対戦カードが組まれた。
第1試合は、吉田&上村vsBUSHI&鷹木のタッグマッチ。なお、BUSHI組は「SUPER Jr. TAG LEAGUE」にエントリーしており、10.26後楽園で石森&イーグルスと当たる。
今回もLOS INGOBERNABLES de JAPONの内藤哲也がセコンドとして登場する中、上村対BUSHIで試合がスタート。BUSHIがヘッドロックで絞り、ショルダータックルでなぎ倒す。
それでも上村はアームホイップで巻き返すが、BUSHIがカウンタードロップキックで報復。これで上村は動きが止まってしまい、BUSHI&鷹木の標的にされ続ける。
しかし上村は、BUSHIの逆エビ固めを辛うじて逃れ、カウンタードロップキックで逆襲。ようやく出番となった鷹木が、BUSHIにランニングローキック2連発を食らわせる。
だが、BUSHIがDDTで逆転し、スイッチした鷹木が串刺しショートレンジラリアット、串刺しラリアットなどで吉田に追撃。すると吉田は、スクラップバスターで挽回した。
上村対鷹木となり、上村が串刺しジャンピングバックエルボー、ランニングエルボー。そして、逆エビ固めを抵抗されると、ジャックナイフ式エビ固めで3カウントを迫る。
しかし、鷹木が上村を突き飛ばし、BUSHIがシャイニング延髄斬りをお見舞い。そして、鷹木がバックドロップ、鷹木&BUSHIがダブルアームホイップ、セントーン&ギロチンドロップの同時攻撃。
それでも上村は熨斗紙を回避し、鷹木を丸め込む。だが、鷹木が改めて熨斗紙で叩きつけ、最後はパンピングボンバーで撃沈した。