ライガー組vsボラドール組が対決する6人タッグマッチ。ライガー&タイガーとボラドール&ソベラーノは「SUPER Jr. TAG LEAGUE」にエントリーしており、10.17後楽園の公式戦でライガー組が勝利。3日後の10.26後楽園では、ライガー組がKUSHIDA&セイビン、ボラドール組が金丸&デスペラードと対戦する。
海野対ボラドールで試合が始まり、同時に放ったショートレンジドロップキックが交錯。そこからライガー対ソベラーノとなり、ソベラーノがヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。だが、ライガーはソベラーノを場外へ追い込み、ハンドスプリング式トペフェイントを披露。
タイガー対成田となり、成田が出合い頭のドロップキックで先制。さらに、チョップ連打、カウンタータックル、串刺しバックエルボー、ランニングエルボーなどで攻め込む。
だが、タイガーがローリングソバット2連発で報復し、強烈なローキックと張り手を浴びせる。これで成田は動けなくなり、ライガーがスライディングキック、ロメロスペシャル、変型カベルナリア、海野が逆片エビ固めなどで追い討ちをかける。
しかし成田は、ドロップキックでライガーに逆襲。これでライガー対ボラドールとなり、両者が互いに風車式バックブリーカーを繰り出す。
その後、ボラドールがエプロンからのジャンピングハイキック、フライングボディアタック、トラースキックと畳み掛け、ライガーを場外へ追いやる。
そして、ソベラーノがミサイルキックでタイガーを場外に落としてエプロンへ立つが、ライガーが脚を取って転落させる。ところが、そこへボラドールが飛び込み、ノータッチトペコンヒーロを敢行。しかしライガーは、雪崩式ブレーンバスターでボラドールに報復した。
海野対ソベラーノの場面。海野がソベラーノにエルボー連打を浴びせ、ランニングエルボーに繋ぐ。
続いてライガーが串刺し掌底、タイガーがタイガードライバー、海野がコーナー最上段からのミサイルキックでソベラーノに追い討ち。
だが、ソベラーノが海野にカウンタードロップキックを食らわせ、ニュートラルコーナー最上段からのトルニージョで追撃。さらに、海野をロープへ絡ませ、ブファドーラをお見舞い。そして最後は、変型パイルドライバーで決着をつけた。