『WORLD TAG LEAGUE 2018』第14戦の神戸大会。
オープニングマッチは、8勝2敗でトップタイを快走しているタマ&タンガ(G.O.D)が、10戦全敗の吉田と海野と対戦する『WORLD TAG』公式戦。
海野対タマで試合が始まるも、控えのタンガが背後から海野を急襲。しかし、海野&吉田がタマ&タンガを鉢合わせさせ、ドロップキックとダブルドロップキックで蹴散らした。
だが、BULLET CLUBのセコンドである邪道が竹刀攻撃で海野のロープワークを妨害。そこからタマ&タンガが海野を捕まえ、長時間に渡っていたぶり続ける。
苦しくなった海野は、タンガが仕掛けたブレーンバスターを切り返し、カウンタードロップキックで逆襲。そして、ミサイルキックでタンガを吹き飛ばし、ようやく吉田とタッチ。
その吉田は、控えのタマをフロントハイキックで場外へ落とし、タンガにはランニングエルボーをお見舞い。そして、カウンターボディスラム、フライングネックブリーカーで追い討ちをかける。
するとタンガ&タマが合体バックドロップを仕掛けるが、吉田が脱出し、海野が開脚式ミサイルキックでアシスト。そこから吉田がタンガに逆エビ固めを極め、海野も逆エビ固めでタマを分断。続いて2人はトレイン攻撃を狙うが、タマが海野を場外へ引き込んで阻止。
一方、リング上では吉田がスクールボーイを繰り出すが、タンガがキックアウトしてラリアットを食らわせる。それでも吉田は逆さ押さえ込みに行くが、タンガが跳ね返し、直後にタマがガンスタンを炸裂させる。
ここでタンガが吉田をフォールするが、敢えて自分から中断。そして、タンガが吉田をニュートラルコーナーで串刺しにすると、すかさずタマが串刺しジャンピングボディアタックで追撃。最後はタンガ&タマがスーパーパワーボムで吉田を轟沈した。