外道がリングに戻ると場内は大ブーイング。オカダはカウント17でリングに生還。すると、外道はいつの間にか金具がムキ出しになっているコーナーに、オカダを叩きつける。そしてオカダの顔面を踏みつけ、さらに「立て、コノヤロー!」と立ち上がらせ、顔面かきむしり。
そして、もう一度ムキ出しのコーナーに叩きつけ、そこからまたも場外戦に持ち込む。外道はオカダを客席に放り投げ、さらにオカダの上にイスを重ね、英語実況席のロッキーを挑発。そして、オカダにイスを振り下ろしていく。
外道は「立て、コノヤロー!」とオカダに罵声を浴びせ、髪をつかむとリングに投げ入れる。そして、外道は挑発するようにレインメーカーポーズを見せ、オカダの顔面を蹴りつける。そこから外道はムキ出しのコーナーにオカダを叩きつけようとするが、逆にオカダが投げつける。外道は悲鳴を上げながらマットにヒザをつく。
オカダは外道のヒゲをつかんで立ち上がらせるとエルボーを連発。そして「いくぞー!」と吠えると、串刺しエルボー、DDTとたたみかける。しかし、フォールはカウント2。たまらず外道はリングを降り、花道を下がる。だが、オカダは追いかけ、外道を再びリングに戻す。
外道はヒザをついてオカダに「アイムソーリー!」と許しを乞う。そして「シェイクハンド!」と握手を求め、スキをついて前蹴りを見舞うが、オカダはその蹴り足をつかみエルボーをヒット。さらにエルボーを連発すると、外道がサミング。すると、オカダはジョン・ウーで外道を吹っ飛ばす。ここで花道に邪道が姿を現す。
リング上、オカダは外道にボディスラム。オカダは邪道がエプロンに立ったことに気づくとエルボーを繰り出すが、邪道はすばやくかわす。そのオカダの背後に外道が襲いかかるも、オカダは切り抜けてドロップキックを敢行。だが、外道もかわして前蹴り。その足をつかんだオカダはフロントキック。しかし、外道はその足をつかむと急所蹴り。邪道はレフェリーの注意をひきつける。
そして外道は外道クラッチを決めるが、オカダはカウント3寸前でキックアウト。ならばと外道はメリケンサックを手にするも、これはレフェリーがカット。すると、そのスキをついて邪道が竹刀でオカダに襲いかかる。だが、オカダはかわし、フロントキック。
ここで外道がレフェリーをオカダに投げつける。そしてメリケンサックで殴りかかるが、かわしたオカダはエルボーアッパー。そしてリバースネックブリーカーを決め、フォールに入るも、レフェリーは不在。
すると、ここでジェイがすばやくリングインし、オカダに馬乗りになってエルボー連発。そしてTシャツを脱ぎ、オカダを立たせる。オカダもエルボーで反撃するが、ジェイはパンチで黙らせ、強烈な逆水平チョップ。オカダも雄叫びを上げて反撃を試みるが、かわしたジェイは変形の裏投げを炸裂。
ここで放送席のロッキーがジェイに襲い掛かり、エルボーを連発。さらにスピンキックを決め、スライスブレッドを繰り出すも、こらえたジェイはブレードランナーでKOしてしまう。
ジェイはオカダを立たせるとブレードランナーを繰り出す。だが、オカダは切り抜け、外道との同士打ちを誘い、背後からジェイにドロップキックをヒット。さらに正調のドロップキックを決めてジェイを排除すると、外道にはツームストンパイルドライバー。オカダは雄叫びを上げると、最後はレインメーカーを決めて3カウントを奪取した。