昨年9月23日の神戸大会で左肩と額を負傷したYOSHI-HASHIが、104日ぶりに復帰。なお、1.4東京ドームでは棚橋がケニー・オメガを破り、IWGPヘビー級王者へ返り咲き。そして、一騎討ちでオカダを撃破したジェイが、次期挑戦者に名乗りをあげた。
オカダとジェイの対決で試合が始まるも、控えの外道が背後からオカダを襲撃。ここから場外戦になるが、オカダがファレのボディアタックをかわして外道へ誤爆させた。
続いて棚橋のエルボースマッシュから、オカダがジェイにランニングフロントキックをお見舞い。さらに、棚橋&オカダのダブルバックエルボーから、YOSHI-HASHIが低空ドロップキックで撃ち抜く。
これで場内が「YOSHI-HASHI」コールに包まれ、YOSHI-HASHIが逆水平チョップでジェイに追撃。ところが、外道が場外へ転落させ、場外乱闘が勃発。YOSHI-HASHIは大ダメージを負い、BULLET CLUBの標的にされる。
しかしYOSHI-HASHIは、フェイント式バックキックで外道に報復。ようやくタッチを受けたオカダが、串刺しジャンピングエルボー、トーキックDDTなどで外道に追い討ちをかける。
続いてオカダはコーナー最上段へのぼり、立ち上がった外道にエルボースマッシュを見舞う。だが、外道がロープへ振り、控えのファレが背中を蹴る。
これでオカダ対ファレとなり、ファレがカウンターショルダースルー、串刺しボディアタック。そして、グラネードの体勢に入るが、オカダが抵抗してショートレンジドロップキックを見舞い、ドラゴンスクリューでなぎ倒した。
棚橋対ジェイの場面。エルボー合戦から棚橋が串刺し攻撃を回避し、ドラゴンスクリューをお見舞い。そして、テキサスクローバーホールドを仕掛けるが、ジェイが脱出してバックドロップで巻き返す。しかし、棚橋もすぐにスリングブレイドで逆襲し、YOSHI-HASHIとタッチ。
そのYOSHI-HASHIは逆水平チョップでジェイに先制し、カウンターヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。そして、串刺し逆水平チョップ、ヘッドハンターで追い討ち。
続いてYOSHI-HASHIは逆水平チョップから変型フィッシャーマンバスターを狙うが、脱出したジェイが裏投げで逆転。そして、ブレードランナーの体勢に入るが、オカダがカットへ飛び込む。
そのオカダをファレがショルダータックルで吹き飛ばすと、棚橋が低空ドロップキックで報復。そして、ジェイのブレードランナーから逃れ、ツイスト&シャウトをお見舞い。
それでもジェイがフォールを返すと、YOSHI-HASHIはトラースキックからカルマを仕掛ける。しかし、ジェイがスリーパースープレックスホイップで叩きつけ、今度こそブレードランナーで決着をつけた。