バレッタ&ロメロの“ROPPONGI VICE”が一夜限定で久々の復活。対するは、ROHで“LIFE BLOOD”として活躍しているジュース&ウィリアムズのコンビ。なお、IWGP US王者のジュースは、2日後(2月1日)のシャーロット大会でバレッタの挑戦を受ける。
ジュースとバレッタの対決で試合が始まり、逆水平チョップを打ち合う。そのご、ジュースがショルダータックルからパルプフリクションを仕掛けるが、バレッタが回避してデュードバスターの体勢に入る。だが、今度はジュースが脱出した。
ロメロ対ウィリアムズの場面。ウィリアムズが関節技を連発してロメロを圧倒。その後、両者が手四つの体勢になり、そこから互いにモンキーフリップを繰り出す。そして、ウィリアムズが腕ひしぎ逆十字固めを極める。
さらにウィリアムズは場外にいるバレッタにドロップキックを見舞い、ショルダースルーでロメロを場外へ落とす。そこから場外戦となり、ロメロがウィリアムズを鉄柵へ乗せ、バレッタがエプロンからダイビングフットスタンプをお見舞い。
これでウィリアムズは大ダメージを負い、長時間のローンバトルとなる。しかし、飛びつきDDTでバレッタに逆襲し、ようやく赤コーナーへ帰還。
タッチを受けたジュースは、バックスピンキック、エアプレンスピン、セントーンなどでバレッタに追撃。これで今度はバレッタが孤立する展開が続く。
その後、バレッタがロープのリバウンドを利用したジャーマンスープレックスホイップでウィリアムズに逆襲。そこへジュースが襲い掛かるも、バレッタがコーナーを利用して体勢を立て直し、カウンターラリアットで吹き飛ばした。
ここでロメロが登場し、ヘッドシザースホイップでウィリアムズとジュースを相次いで投げる。そして、その場飛びフランケンシュタイナーで追い討ち。
ロメロの攻撃は続き、連続串刺しラリアット、カウンターラリアット、エルボー、ローキック、張り手4連発。その後、両者がキック合戦を繰り広げ、互いに打撃コンビネーションで張り合う。だが、バレッタがウィリアムズをトップロープへ乗せ、ロメロがミサイルキックで撃ち抜いた。
ジュース対バレッタとなり、バレッタが逆水平チョップ、ジュースが顔面パンチを交互に打ち合う。そして、ジュースが連打で押し込み、逆水平チョップに繋ぐ。しかしバレッタは、ジュースの串刺し攻撃をかわし、コーナーを利用したスイングDDTで挽回。
その後、バレッタが顔面パンチをかわすも、ジュースがフラップジャックからランニングラリアット。さらにキャノンボールで追い討ちをかける。
しかしバレッタは、カウンタージャンピングニーアタックで逆転に成功。さらに、エプロン上でパイルドライバーを敢行し、ジュースに大ダメージを負わせる。
すると、ウィリアムズがバレッタにミサイルキックを食らわせ、コーナー2段目から雪崩式ブレーンバスターを炸裂させる。
その直後、ロメロがヘッドシザースホイップでウィリアムズを蹴散らし、ジュースへスワンダイブフライングボディアタックを放つ。だが、ジュースが受け止め、スパインバスターで叩きつける。
ここでバレッタがフォールをカットすると、ウィリアムズがラリアットで報復。さらに、ロメロにもラリアットを食らわせる。
続いてジュース&ウィリアムズがバレッタの左腕に集中攻撃を浴びせ、ウィリアムズがバックドロップ、クロスフェースで追い討ち。その後、バレッタとウィリアムズがコーナー上で争い、ウィリアムズがフロントネックロックを極めたまま飛び降りる。そして、ディープインパクト、パイルドライバーで追撃。
しかし、バレッタ&ロメロがダブルジャンピングニーアタックでウィリアムズに逆襲し、ロメロがトペスイシーダでジュース分断。そして、2人はウィリアムズにストロングゼロを炸裂させるが、3カウントは奪えない。
ジュース対ロメロとなり、ジュースがエルボー連打を受け止めて強烈なエルボーで報復。さらに、ヘッドバットを浴びせると、ロメロは自ら青コーナーへヘッドバットを連射して強さをアピール。
すると、ジュースはロメロとバレッタに顔面パンチを連射して行く。それでもロメロ&バレッタはダブルジャンピングニーアタックで巻き返すが、直後にジュースがダブルハンドラリアットで逆転。
続いてバレッタはデュードバスターを仕掛けるが、ジュースが脱出して顔面を殴る。しかし、ロメロはジュースのパルプフリクションを回避し、飛びつきスライスブレッドで叩きつける。
次にロメロは(正調)スライスブレッドを狙うが、ジュースが抵抗してプリンスズスロウン。そこから今度こそパルプフリクションを炸裂させ、接戦を制した。