3月6日(水)大田区総合体育館大会『旗揚げ記念日』を2日後に控え、最終前哨戦が行なわれる郡山大会。
オープニングマッチは、3大会連続同一カードとなった辻vs上村のヤングライオン同期対決。
序盤、上村が脚攻撃で辻を苦しめ、ヘッドロックからショルダータックルへ繋ぐ。
これで上村のペースとなり、レッグロックで辻に追い討ち。さらに、インディアンデスロックを極めたままエルボー連打を浴びせる。
しかし辻は、カウンターショルダータックルで逆転。さらに、串刺しジャンピングエルボー、ランニングドロップキック、ボディスラムと攻め込む。
続いて辻は逆エビ固めを狙うが、上村がいち早くロープへ逃れる。そして、カウンタードロップキックで反撃すると、エルボー連打、串刺しドロップキックで追い討ちして行く。
だが、辻がショルダースルーで投げ捨て、アバランシュホールドで叩きつける。そして、今度こそ逆エビ固めを極めるが、上村が辛うじてロープへ手を伸ばす。
ここで残り試合時間20秒となり、辻がエルボー連打からロープへ走る。しかし、上村がカウンターアームホイップで投げ捨て、変型回転十字固めでフォール。これを辻がキックアウトした時点で、試合終了のゴングが鳴った。
試合後、両者は一触即発で激しく睨み合った。