3月11日(月)高松で行われる『NJC』1回戦・真壁vsカバナ、3月14日(木)奈良で行われる『NJC』2回戦オカダvsニコルスのダブル前哨マッチ。
オカダとコルスのマッチアップで試合開始となり、オカダがコーナーでクリーンブレイク。その後、ニコルスが腕を取って絞ると、オカダが切り返した。
ヘナーレ対エルガンの場面。エルガンがノーガードでヘナーレの逆水平チョップを受け止め、強烈な1撃で報復。するとヘナーレはカウンターフロントハイキックを浴びせるが、エルガンがカウンターバックエルボーを見舞い、延髄斬り、ジャーマンスープレックスホイップへ繋ぐ。
次にエルガンは大声で「ブレーンバスター!」と予告し、ヘナーレを叩きつける。これでヘナーレは完全に沈黙し、ニコルスがチンロック、串刺しラリアットなどで追撃。そして、“予告”ブレーンバスターで続く。
そこからカバナが登場し、エルボードロップ、逆水平チョップなどをヘナーレにお見舞い。その後、大声でブレーンバスターを予告するが、ヘナーレが反対に投げ捨てて脱出に成功。
これでようやくタッチを受けた真壁は、ショルダータックル、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、カウンターラリアットでカバナに追撃。しかし、カバナがカウンターエルボーで流れを変え、腕を取った変型ショートレンジラリアットを背後から浴びせる。
ここでニコルスがタッチを受けるが、真壁が右のショートレンジラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをお見舞い。
オカダ対ニコルスとなり、オカダがカウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、トーキック、DDTなどで攻め込む。しかしニコルスは、カウンタースピニングスパインバスターで挽回。
その後、オカダがファイヤーマンズキャリーから逃れてレインメーカーを仕掛けるが、ニコルスが脱出してバックドロップを繰り出す。これをオカダがバク宙で着地し、エルボースマッシュからロープへ走る。するとニコルスは追走式エルボーを食らわせるが、オカダがすぐにカウンタードロップキックで報復した。
ヘナーレ対ニコルスとなり、ヘナーレがラリアット、バックフリップ、カウンターヌカドーラ。しかし、ニコルスがカウンターデスバレーボムで巻き返し、スライディングラリアットで追い討ち。そして最後は、マイキーボムで勝負を決めた。
試合後、オカダとニコルス、真壁とカバナが睨み合いになった。