『Road to レスリングどんたく2019』第5戦の富山大会。いよいよ2日後に迫った4月20日(土)名古屋で行われるタイトルマッチの最終前哨戦など、全7試合がラインナップされた。
オープニングマッチは、成田vs上村のヤングライオンシングル対決。
序盤はグラウンドの攻防となり、上村が腕ひしぎ逆十字固めで成田をロープエスケープさせる。これで成田は腕を痛めるが、逆片エビ固めで逆転に成功。
その後、エルボー合戦から上村がトーキックを浴びせるが、成田がショートレンジドロップキックで報復。さらに、エルボー連打、アームホイップへ繋ぐ。
すると上村は、脇固めで挽回し、腕ひしぎ逆十字固めで追撃。そして、エルボー連打からロープへ走るが、成田がカウンターフロントスープレックスからそのままホールドし、3カウントを奪取した。