Road to レスリングどんたく 2019

日時
2019年4月22日(月)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナーバナー
観衆
1,619人

第7試合 60分1本勝負
スペシャルタッグマッチ

VS

境界線

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 4月29日(月・祝)熊本のシングルマッチ後藤vsジェイ、5月3日(金・祝)福岡のIWGP Jr.戦リーvs石森のダブル前哨マッチ。

 ジェイのセコンドとして外道も登場する中、リーと石森の対決で試合がスタート。互いの動きを読んで激しく動き回り、場内を沸かせた。
 ここから後藤対ジェイとなるが、ジェイが何もしないでいきなり場外へエスケープ。その後、両者がタックルを打ち合い、競り勝った後藤が背中へローキックを浴びせる。
 ところが、ジェイが後藤を場外へ投げ捨て、鉄柵攻撃をお見舞い。さらに、そこへ辻を叩きつける。一方、石森もリーを場外で痛めつけ、マスクに手をかけて精神的に揺さぶる。
 そんな中、後藤はカウント19でリングへ戻るが、すぐにジェイが場外へ落とし、鉄柵とエプロンへ叩きつける。ここからジェイ&石森が後藤を捕獲し、石森がジャンピングニードロップ、ジェイがカウンターバックエルボー、スリーパーホールドなどで攻め立てる。
 しかし後藤は、ジェイの串刺し攻撃を妨害し、ブレーンバスターで逆襲。さらに、石森にはローリングラリアット、ヘッドショットを食らわせ、ようやく赤コーナーへ戻る。
 タッチを受けたリーは、石森に前転からドロップキックをお見舞い。さらに、ダブルアーム式バックブリーカー、低空ランニングフロントキックへ繋ぐ。
 続いてリーはジェイを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺しドロップキックを見舞う。そして、石森に串刺しドロップキック、串刺し低空ドロップキックで追い討ち。
 次にリーはデスヌカドーラを狙うが、石森が切り返して丸め込む。さらに石森は旋回式アームブリーカーで追撃するが、リーはカウンターその場飛びスパニッシュフライで逆襲。
 続いてリーと石森がエルボー合戦を繰り広げ、そこからリーがロープの反動を利用したジャーマンスープレックスホイップ、リバースフランケンシュタイナー。だが、石森がカウンターラリアットで吹き飛ばした。
 後藤対ジェイとなり、後藤のミドルキックがヒット。さらに、串刺しラリアット、ミドルキック、串刺しニールキック、バックドロップへ繋ぐ。
 しかしジェイは、串刺し攻撃を回避し、バックドロップで逆転。さらに、串刺しエルボースマッシュ、変型デスバレーボムで追い討ちをかけると、後藤の髪を掴んだままショートレンジラリアットで撃ち抜く。
 すると、リーが低空ドロップキックをジェイに見舞い、後藤をアシスト。そのリーに石森がハンドスプリングオーバーヘッドキックを浴びせるも、後藤がラリアットで吹き飛ばし、ジェイには追走式ラリアットを食らわせる。
 続いて後藤は“滝って”ローキックを放つが、ジェイが回避してブレードランナーの体勢に入る。これを後藤が脱出して追走式ラリアットに行くが、ジェイがカウンターシェルショックで叩きつけ、ジャーマンスープレックスホイップで投げ捨てる。
 その後、ジェイのエルボーに対し、後藤がヘッドバットで報復。そして、裏GTRから(正調)GTRの体勢に入るが、外道がエプロンへのぼったために技を解いてしまう。
 その隙を突いてジェイがブレードランナーを狙うが、後藤が回避して牛殺し。そして、石森にも牛殺しを見舞うと、リーがノータッチトペコンヒーロで追撃。
 そして、リーが外道をリングへ押し込むと、後藤が牛殺しの体勢に入る。ところが、外道が海野レフェリーを掴んで抵抗し、その隙を突いてジェイが背後から後藤の急所を殴る。そして、今度こそブレードランナーを炸裂させ、後藤から3カウントを強奪した。

COMMENT

ジェイ「(※報道陣に対して)オマエら、何でこんなとこで待ってんの? 俺、リング上で全部話したのに。まぁいいや、ここでも話してやるよ。後藤って、何か大きなタイトルを獲ったことあったっけ? ないよね?(※横にいた外道がうなずく) アイツって、プロレス界で何を成し遂げたんだ? IWGPヘビー級のベルトも獲ったことないよね? 俺はヤングライオンとして、ずっと見てきた。そして棚橋を倒し、オカダを倒して、これだけのことを達成してきた。俺はまだ26歳。アイツ、もう40歳とかだよね? 40なんて初老の男が、俺に対して何ができるっていうんだ? 俺を倒せるとでも思ってるのか? ムリ、ムリ!」
石森「福岡のIWGPジュニアまで、あと少しだな? な? 俺は去年の福岡で、BONE SOLDEIRとして生まれ変わった。あの場所は、俺にとって特別だから。あんなドラゴン・リーに花を持たせるわけにはいかねぇ。いいか、楽しみにしとけ、ドラゴン・リー」
 
※後藤は若手の肩を借りながら、バックステージへ。そのままノーコメントで控室へ。
リー「今夜の闘いには敗れてしまったが、ドラゴン・リーは、勝敗を繰り返し進化し続ける。ゴトーよ、今日はありがとう。彼は俺の憧れであり、尊敬する素晴らしいレスラーだ。
今日はチームを勝利に導くことが出来なくて申し訳なく思う。俺の力では勝ちを取れなかったが、プロレスというものは、数学によく似ている。いつも新しい難題が降りかかってくる。だから、時には上手く解決出来ない日だってある。
だがイシモリ。俺はもう準備バッチリだ。絶対にお前からこのベルトを防衛する。俺の本当の実力をお前に分からせてやろう。日本のファンのみんなは俺の強さと闘魂を見てくれている。これからもリングで証明し続けていきたい。いつも新日本に呼んでくれてありがとう。このチャンスに感謝してる。本当に幸せだ。みんな大好きだよ。ありがとう」

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