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5月4日（土・祝）福岡で行われるIWGPヘビー戦オカダvsSANADA、シングルマッチ石井vsEVILのダブル前哨対決。なお、前日の広島大会で行われたIWGP Jr.タッグ戦は、王者組のSHO＆YOHがBUSHI＆鷹木を退けて初防衛に成功。一方、EVILは6人タッグ戦で石井からピンフォールを奪った。また、内藤はIWGP IC王者・飯伏に挑戦表明しており、タイトルマッチがほぼ決定的な状況になっている。
石井対EVILで試合が始まり、ショルダータックル合戦とエルボー合戦で互角の勝負を展開。その後、石井が逆水平チョップ連打を浴びせると、EVILはダブルチョップで報復した。
SHO対鷹木となり、鷹木が強烈な逆水平チョップを浴びせる。その後、SHOはセントーンをかわすが、鷹木がカウンタータックルでなぎ倒す。
続いてSHO＆YOHが得意の連携で鷹木＆BUSHIを圧倒。ところが、鷹木がSHOにカウンターバックエルボーを食らわせ、LOS INGOBERNABLES de JAPONが一気に攻め込む。
ここからSHOは場外で鷹木に痛めつけられ、リング上で完全に孤立。内藤が串刺しバックエルボー→低空ドロップキック、BUSHIがチョップ連打、ミサイルキック、STFで追い討ちをかけ、助けに来たYOHをBUSHI＆鷹木が蹴散らす。
SHOのピンチは続き、EVILが串刺しラリアット、串刺しヒップアタック、鷹木が追走式キチンシンクなどで追い討ち。だが、SHOはブレーンバスターで鷹木を投げ捨て、替わったSANADAにスピアーを見舞って脱出した。
これでオカダ対SANADAとなり、オカダがSANADAにカウンターバックエルボー、BUSHIにフラップジャック。そして、SANADAを突き飛ばしてEVILと衝突させると、DDTでSANADAを叩きつける。
次にオカダはリバースネックブリーカーを仕掛けるが、SANADAが回避し、パラダイスロックで逆襲。そして、オカダの尻を低空ドロップキックで射抜く。その後、SANADAがレインメーカーから逃れ、前後の連続リープフロッグからカウンタードロップキックを食らわせた。
飯伏対内藤となり、飯伏が内藤の突進をかわし、カウンターフランケンシュタイナー。これで内藤が場外へ落ちると、プランチャで押し潰す。
続いて飯伏は打撃ラッシュ、その場飛びムーンサルトプレスで内藤に追撃。その後、ドラゴンスープレックスの体勢に入るが、内藤が脱出し、マンハッタンドロップで逆転。
さらに内藤は、飯伏を踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックをお見舞い。さらに、ランニングドロップキックからグロリアを仕掛け、抵抗した飯伏をジャーマンスープレックスホイップで投げる。それでも飯伏がバク宙で着地すると、内藤は浴びせ蹴りをお見舞い。だが、直後に飯伏がショートレンジラリアットでなぎ倒した。
YOH対内藤となり、YOHがカウンターフライングフォーアーム、バックブリーカー→ネックブリーカーの連続攻撃。そして、内藤が仕掛けたスイングDDTから逃れ、ファルコンアローで叩きつける。
続いてYOHはドラゴンスープレックスの体勢に入るが、内藤が脱出し、直後に鷹木が串刺しラリアットをお見舞い。
ここから混戦になり、SHOが鷹木にラリアット、EVILがSHOにタックル、石井がEVILにバックドロップ。そして、内藤が石井を蹴散らし、YOHにフェイント式延髄斬りを見舞う。
それでもYOHはジャンピングエルボーアタックを回避し、ファイナルカットで内藤に逆襲。そして、回転エビ固めで3カウントを迫る。
しかし、内藤がトーキックでYOHの動きを止め、BUSHIが前方回転エビ固めの要領で固定。そこへ内藤が低空ドロップキックを食らわせる。
すると内藤はYOHをグロリアで叩きつけてフォールに行くが、オカダがカット。だが、SANADAがバックドロップでオカダを黙らせ、最後は内藤がデスティーノでYOHを沈めた。
