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5月3日（金・祝）福岡で行われるIWGP Jr.戦リーvs石森の前哨試合。なお、ジェイは前日の熊本大会で行われたシングル対決で後藤を撃破。また、ジュースはオーエンズを下している。
リー対石森で試合の幕が開き、両者が互いの動きを読んで高速で動き回る。そこからオスプレイが登場し、BULLET CLUBがトレイン攻撃を仕掛ける。しかし、オスプレイが脱出して外道を場外へ落とし、ヘッドシザースホイップでオーエンズも場外へ追い込む。
その直後、オスプレイはハンドスプリング＆バク宙のフェイントで場内を沸かせる。ところが、石森が死角から低空ドロップキックをお見舞い。
ここから大乱戦となり、石森がリーのマスクを剥がしにかかる。一方、オスプレイは場外戦でオーエンズにいたぶられ、完全に動きがストップ。ジェイがスリーパーホールド、オーエンズが変型スタナーなどで集中砲火を浴びせる。
しかしオスプレイは、ジェイのバックドロップから逃れ、ハンドスプリングオーバーヘッドキックで逆襲。ようやく出番となった後藤が、ミドルキック、串刺しラリアットでジェイに追い討ちして行く。
さらに後藤は、乱入した外道をローリングラリアットで蹴散らし、ジェイには串刺しニールキック、バックドロップでジェイ。だが、ジェイが後藤を突き飛ばし、控えのオーエンズがカウンターエルボーでアシスト。その直後、ジェイがバックドロップで後藤を叩きつけた。
後藤対オーエンズとなり、オーエンズが串刺しジャンピングエルボー、低空ランニングニーアタック。そして、パッケージドライバーを仕掛けたのち、脱出した後藤にカウンター延髄斬りを食らわせる。だが、後藤が倒れずに持ちこたえ、ショートレンジラリアットで報復した。
ジュース対オーエンズとなり、ジュースが串刺しラリアット、ジャンピングラリアット。一方、オーエンズは打撃コンビネーションからロープへ走り、ジュースがカウンターを狙ったフロントハイキックを受け止める。
するとジュースはバックエルボーを浴びせ、オーエンズのラリアットをかいくぐってバックスピンキックを放つ。これをオーエンズがかわしてパルプフリクションの体勢に入り、ジュースが抵抗すると回転エビ固めで押さえ込む。
一方、ジュースはジャックナイフ式エビ固めを繰り出すが、オーエンズがブリッジで上体を起こして脱出し、ショートレンジ低空ニーアタックを食らわせた。
ここでタッチを受けた外道は、ジュースにチンクラッシャーを見舞い、トラースキックで追撃。すると、ジェイが海野レフェリーの注意を引きつけ、外道がメリケンサックを装備する。
しかし、オスプレイがスワンダイブラリアットで外道の攻撃を妨害し、オスプレイ＆リーが同時プランチャで石森＆オーエンズを分断。
ここからジュースが顔面パンチ連射で外道をダウンさせ、最後はパルプフリクションでとどめを刺した。
