『BEST OF THE SUPER Jr.26』第7戦として開催される後楽園ホール3連戦の初日。全10試合がすべて『SUPER Jr.』公式戦という大胆なカード編成となった。
第1試合は、無傷の3連勝でAブロックトップタイを快走している石森が、3戦全敗のTAKAと対決。
試合開始直後、両者がもつれてロープ際へ移動。そして、TAKAがクリーンブレイクせずにサミングで不意打ちし、早くもジャストフェースロックを繰り出す。
そこから石森が逃れると、TAKAはすぐさま2度目のジャストフェースロックで捕獲。さらに、ジャベ、串刺しジャンピングニーアタック、低空ランニングニーアタックなどで攻め立てる。
すると石森は、リング内とエプロンを何度も行き来してフェイントをかけるが、TAKAはその動きを読んでスワンダイブニールキックをお見舞い。そして、ジャストフェースロック、変型首4の字固めなどで絞り上げる。
すると石森は、ハンドスプリングオーバーヘッドキックで逆襲。そして、その場飛びジャンピングニーアタックを浴びせるが、TAKAがすぐさまジャンピングバックキック、スーパーキックで巻き返す。
続いてTAKAはみちのくドライバーIIの体勢に入るが、石森が変型DDTに切り返し、そこから一気にブラディークロスで勝利した。