ここで実況席で解説を勤めているタイチが、イスを持って襲いかかろうとする。しかし、オスプレイに気づかれると、何事もなかったように着席。
このスキをついて、DOUKIが襲いかかるが、逆にオスプレイは客席に投げ捨てる、返す刀でオスプレイはタイチにジャンピングエルボー。場内は歓声に包まれる。
オスプレイはDOUKIをリングに戻してエルボーを連発。さらに逆水平チョップ。しかし、DOUKIはうまくオスプレイを場外に落とすと、海野レフェリーの視線をそらす。だが、ダメージの深いタイチは動けない。
ならばとDOUKIはコーナートップから場外のオスプレイにDOUKIボムを炸裂。そしてDOUKIはリングに戻り、再びレフェリーの視線をさえぎる。今度はタイチがオスプレイにイス攻撃。
オスプレイがカウント15でリングに戻ると、DOUKIはバックエルボー。さらにフットスタンプを決めてフォールへ。オスプレイはカウント2でキックアウトするも、苦しそうに嘔吐く。
続いてDOUKIはリバースのイタリアンストレッチNo.32。劣勢のオスプレイだったが、ハンドスプリング式オーバーヘッドキックをヒット。
さらにオスプレイは強烈な右ミドルを決め、串刺しエルボーから串刺しの低空ドロップキック。そしてその場飛びシューティングスタープレスを決める。
反撃の狼煙をあげたオスプレイは、DOUKIに逆水平チョップを連発。さらに延髄斬りから619。そしてスワンダイブ攻撃を繰り出すが、これはDOUKIがかわす。
しかし、着地したオスプレイは、胸板にサッカーボールキック。そしてもう一度その場飛びシューティングスタープレスを繰り出すが、DOUKIはイタリアンストレッチNo.32で捕獲。DOUKIは執拗に締め上げるも、オスプレイはなんとかロープエスケープ。
DOUKIはオスプレイの身体を旋回させながら変形のノーザンライトスープレックス。そしてスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、オスプレイが切り抜ける。するとDOUKIは地獄突き。
だが、オスプレイもサマーソルトキック、さらに延髄斬りを繰り出すも、DOUKIはかわす。そしてもう一度スープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、オスプレイは丸め込みで切り抜ける。
続いてオスプレイは延髄斬りを叩き込み、突進するが、DOUKIはカウンターのラリアット。さらにDOUKIはエルボーを連発。オスプレイもエルボーを返し、右ハイをヒット。さらにスワンダイブのラリアットを決め、ストームブレイカーの体勢へ。
DOUKIがこらえると、オスプレイはニーを連発する。しかし、DOUKIはその蹴り足を捕らえて土遁の術。DOUKIはエプロンに出ると、デイブレイクを狙う。
しかしオスプレイはキックで動きを止め、トップロープに腹ばい状態のDOUKIにシューティングスターアタック。そしてフォールに入るもカウントは2。
オスプレイは死角からトラースキックを叩き込み、ストームブレイカーの体勢に入るが、DOUKIはまたもこらえる。オスプレイはハイキックを叩き込み、ロープに走るが、DOUKIはカウンターのフランケンシュタイナー。
それを返したオスプレイは、そのまま一気にシットダウン式パワーボム。だが、DOUKIはカウント2でキックアウト。ならばとオスプレイはストームブレイカーの体勢に入るも、DOUKIは丸め込みで切り抜け、さらにスープレックス・デ・ラ・ルナを狙う。
オスプレイも脱出し、死角からトラースキックをヒット。そしてオスカッターを狙うが、タイチが妨害。タイチがレフェリーの注意を引きつけていると、DOUKIが背後から鉄パイプでオスプレイの腹部に一撃。そして丸め込むが、オスプレイは必死にキックアウト。
DOUKIはドラゴンスープレックスを繰り出すが、オスプレイは着地。そしてトラースキックを連発し、ヤングライオンがタイチを静止しているうちに、ヒドゥンブレードを炸裂。そして今度こそストームブレイカーを決め、3カウントを奪取。オスプレイが勝ち星を6つに伸ばした。