前日のメルボルン大会にも登場したファレ道場のソロウが、BULLET CLUBの“仕事師”オーエンズと一騎討ち。
まずはソロウが握手を求めるが、オーエンズが拒否。するとソロウは、スクールボーイで奇襲を仕掛け、ドロップキックでオーエンズを場外へ落とす。
さらにソロウは、ヘッドシザースホイップ、ドロップキックでオーエンズに追撃。そして、逆水平チョップ連射を浴びせるが、オーエンズが髪を掴んで動きを止める。
これでオーエンズのペースとなり、ヘッドロックパンチ、カウンターバックエルボー、ネックブリーカーなどでソロウに追撃。そして、場外戦と見せかけて何もせず、観客をおちょくる。
続いてオーエンズは、カウンタードロップキック、スリーパーホールド、逆水平チョップなどでソロウを追い込む。しかしソロウは、トラースキック連打でオーエンズに報復し、その場飛びフットスタンプ、串刺しジャンピングニーアタック、赤コーナー最上段からのダイビングフットスタンプで追撃。
するとオーエンズはカウンタートラースキックで逆転し、プリンスズスロウン、串刺しジャンピングエルボー、低空ランニングニーアタックと畳み掛ける。そして、パッケージドライバーの体勢に入るも、ソロウがリバーススープレックスに切り返す。
さらにソロウは、カナディアンデストロイヤーの要領でオーエンズを赤コーナーへ激突させ、変型パワースラムで追い討ち。そこからコーナーへのぼるが、オーエンズがレフェリーを使ってロープを揺らす。
これでソロウがバランスを崩すと、オーエンズはコーナー最上段から雪崩式ブレーンバスターを敢行。それをソロウが切り返して丸め込むが、キックアウトしたオーエンズが高速ドラゴンスープレックスで叩きつける。
それでもソロウは低空ランニングニーアタックを回避し、スクールボーイで押さえ込む。続いて両者がエルボーを打ち合い、そこからオーエンズが打撃コンビネーション、カウンターフロントハイキック2連発を見舞う。
するとソロウはジャンピングハイキックを放つが、オーエンズがブロックし、ラリアットでなぎ倒す。続いてソロウはオーエンズに担がれるが、エビ固めに切り返す。
これをオーエンズが返すと、ソロウは逆さ押さえ込みに行く。ところが、オーエンズが脱出し、即座に低空ニーアタックをお見舞い。そして、間髪入れずにパッケージドライバーを炸裂させ、ソロウを葬った。