現地を中心に活躍しているガンビーノは2017年11月、MCWのメルボルン大会でバッドラック・ファレからBULLET CLUBのメンバーとしてTシャツを渡され、18年の1.4ドームのニュージャパン・ランボーにも出場している。
ガンビーノはロックアップで矢野をロープに押し込む。矢野はスキをついてコーナークッションを外そうとするが、ガンビーノは阻止。しかし、矢野はガンビーノの攻撃をかわし、小馬鹿にするように頭をはたく。そしてロープに身体を預け、「ブレイク!」コールを連発。すると石森がエプロンから矢野に攻撃を見舞い、すかさずガンビーノが背後から矢野にベアハッグ。
次は石森が矢野に顔面かきむしり。そしてネックツイストを決め、チョーク攻撃へ。続いてガンビーノが矢野にボディスラム。そして何度もフォールへ。するとYOHがカットイン。
次は石森が矢野にヘッドロック。さらに相手のお株を奪うように髪を引っ張る。だが、矢野が髪を引っ張り返し、YOHにスイッチ。
石森とガンビーノが二人がかりの攻撃を狙うが、YOHはうまく切り抜け石森にドラゴンスクリュー。続いて石森に串刺しエルボーからハーフハッチスープレックス。
石森はYOHの攻撃を切り抜けると、コーナー付近で延髄斬り。そしてスライディングジャーマンを炸裂。さらにトップロープからダイビングするが、YOHはかわし、ロープワークからフライングフォアアーム。
YOHは足踏みで場内を煽り、石森に飛びかかる。だが、石森は切り抜け、ハンドスプリングからスクリューキック。
次はガンビーノと矢野のマッチアップ。互いにクッションを手にし、威嚇しあう。そしてそれぞれクッション攻撃。
続いてBULLETタッグは矢野に串刺し攻撃。さらに石森のスワンダイブヒップドロップ、ガンビーノのフライングボディプレスとたたみかけるが、YOHがカットイン。
リング上、ガンビーノは矢野にエルボー。矢野は急所攻撃を狙うが、それをガンビーノは回避。しかし、矢野は串刺しショルダータックル。これに対し、ガンビーノもショルダータックルで応戦。
だが、矢野はガンビーノを金具ムキだしのコーナーに自爆させると、YOHがトラースキックをヒット。すかさず矢野が横入り式エビ固めで丸め込み、CHAOSタッグが勝利を収めた。