6.29メルボルン大会で仲間割れを起こしたイーグルスとファンタズモが、『SUPER J-CUP』1回戦で因縁の対決。なお、ファンタズモは現ブリティッシュクルーザー&IWGP Jr.タッグの2冠王でもある。
ファンタズモが奇襲を仕掛けるが、イーグルスが身をかわして場外へ追いやり、いきなりトペスイシーダで先制。
それでもファンタズモは次のスワンダイブ攻撃をかわして場外へ逃げるが、イーグルスがロープのあいだをくぐり、ノータッチトペコンヒーロを敢行。
リングへ戻ったイーグルスは、アームホイップ、ヘッドシザースホイップで追撃。そして、ファンタズモの動きを利用してアームホイップで投げ、即座に低空ドロップキックを食らわせる。
続いてエルボー合戦を挟み、そこからファンタズモが顔面をかきむしる。そして、赤コーナーへイーグルスを叩きつけると、踏みつけ攻撃、引っかき攻撃などで痛めつける。
さらにファンタズモは、イーグルスをコーナーで逆さづりにしてキックを浴びせ、串刺し低空ドロップキックで追撃。そして、セカンドロープへのぼり、急所を踏みつける。
その後、ファンタズモがスリーパーホールドで絞め上げるも、イーグルスがリープフロッグ&ドロップダウンでフェイントをかけ、カウンタードロップキックで逆襲。さらに、逆水平チョップ、チョップ、カウンターバックエルボーに繋ぐ。
さらにイーグルスは619でファンタズモの膝裏を攻撃し、スワンダイブドロップキックで脚を撃ち抜く。そして、串刺しダブルニーアタックで追撃するが、ファンタズモがトラースキックで巻き返す。だが、イーグルスが、トラースキックをお返しし、ラリアットで吹き飛ばす。
その後、エルボーの打ち合いからファンタズモがイーグルスの両乳首をつまんで悶絶させる。そして、逆水平チョップ連打を浴びせるが、イーグルスが敢えて受け止める。
するとファンタズモは、チョーク攻撃から張り手を見舞い、逆水平チョップ&エルボー連打で追い討ち。そして、串刺しダブルニーアタック、ランニング低空ニーアタックに繋げる。
次にイーグルスはコーナー最上段へのぼるが、ファンタズモが追いかけて雪崩式攻撃を狙う。そして、イーグルスにてもバク宙で着地し、トップロープへ飛び乗って延髄斬りをお見舞い。さらに、トップロープ上から雪崩式フランケンシュタイナーを敢行する。
さらにファンタズモはスワントーンボム、ムーンサルトプレスで追撃して行くが、イーグルスが裏足4の字固めで逆襲。そこからファンタズモが逃れると、トップロープ越えのDDTでエプロンへ突き刺す。
次にイーグルスは、スライスブレッド式DDTを敢行。そして、コーナー最上段からファイヤーバードスプラッシュを繰り出し、ファンタズモの回避行動を読んで足から着地する。
その直後、イーグルスは脚を取りに行くが、ファンタズモがキックで抵抗し、浅見レフェリーと衝突させる。そして、急所攻撃からのスクールボーイ(横入り式エビ固め)で3カウントを強奪し、2回戦へ駒を進めた。