現IWGP Jr.王者で『BEST OF THE SUPER Jr.26』優勝者でもあるオスプレイが登場。『SUPER J-CUP 2019』1回戦で、新日本プロレス初登場となるレッドと激突。
ゴング直後から場内がスタンディングオベーションで両者へ大歓声を送る中、オスプレイがロープ際でクリーンブレイク。そして、自分の筋肉を誇示して挑発して行く。
その後、オスプレイがいきなりオスカッター行くが、レッドが受け止めてアームホイップ。そして、即座にスピンキックを放つが、オスプレイが回避。そこからレッドはミドルキックを繰り出すが、オスプレイが必死に身を守ろうとする。それを見たレッドは動きを止めるが、オスプレイがエルボーで不意打ちに出る。
さらにオスプレイは、モンキーフリップでレッドを場外へ落とし、ハンドスプリング&バク宙でフェイント。しかし、レッドはヘッドシザースホイップでオスプレイを場外へ追いやり、トペスイシーダを敢行。
オスプレイがリングへ戻ると、レッドがミサイルキックで再び場外へ落とし、またもやトペスイシーダをお見舞い。
その後、レッドは青コーナー最上段へ座るが、オスプレイが逆水平チョップで場外へ転落させる。そして、観客席へ投げ込むと、たっぷり助走をつけたドロップキックを食らわせる。
オスプレイの攻勢は続き、逆水平チョップ、バックブリーカー。だが、レッドがヘッドシザースホイップで逆転し、串刺しドロップキック、変型フランケンシュタイナー、エルボースマッシュ、逆水平チョップなどで攻め立てる。
するとオスプレイは、フェイント式延髄斬りで挽回し、619で追撃。だが、レッドは飛びつきスイングDDTで再び巻き返す。
それでもオスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックでレッドを場外へ落とし、サスケスペシャルで追い討ち。さらに、スワンダイブフライングフォーアームに繋ぐ。
だが、次のロビンソンスペシャルをレッドが回避し、脚を刈ってオスプレイを転倒させる。そして、その場飛びシューティングスタープレスを繰り出すが、オスプレイが脱出し、反対にその場飛びシューティングスタープレスをお見舞い。
その後、オスプレイのエルボー連打に対し、レッドが張り手で報復。そして、場外の通路へ逃れたオスプレイに対し、コーナー最上段からトペコンヒーロを敢行する。
その後、オスプレイがリバースブラディサンデーで叩きつけるが、次の450°スプラッシュはレッドが回避。
そこから2人が切り返しの応酬を繰り広げ、レッドのトラースキックがヒット。それでもオスプレイはフロントハイキックからハイキック浴びせ、レッドをダウンダウンさせる。
次にオスプレイはストームブレイカーを狙うが、レッドが抵抗し、旋回式スイングDDTで逆転。続いてニュートラルコーナー最上段へのぼるが、オスプレイが脱出してレッドを固定し、顔面付近をトラースキックで撃ち抜く。
エプロン上の攻防となり、両者がエルボー合戦を展開。その後、オスプレイがフックキックでレッドの動きを止め、コーナー金具を利用してオスカッターを強行。
大ダメージを負ったレッドがカウント19でリングへ入ると、オスプレイはスワンダイブミサイルキックで追撃。そして、シューティングスタープレスからオスカッターを炸裂させるが、レッドがフォールを跳ね返す。
するとオスプレイは、片膝立ちになったレッドの顔面めがけフックキックをお見舞い。そして、ストームブレイカーの体勢に入るが、レッドがリバーススープレックスに切り返す。そこからオスプレイがブリッジで立ち上がり、再びストームブレイカーを狙う。ところが、レッドが抵抗し、カナディアンデストロイヤーで逆転。
さらにレッドは、スピンキックからニュートラルコーナーへ飛び乗り、飛びつきフランケンシュタイナーで叩きつける。そして、トルニージョからフォールに行くが、オスプレイはロープに足をかけて難を逃れる。
場内が騒然となる中、レッドはローキック連打からラリアットに行くが、オスプレイがカウンタースライスブレッドで逆転。
さらにオスプレイは、ヒドゥンブレード、ニュートラルコーナーを利用したオスカッターでレッドに追撃。そして最後は、今度こそストームブレイカーを炸裂させ、激闘を制した。