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第7試合はIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて対峙する王者・内藤と挑戦者のジェイ・ホワイトが、それぞれEVIL、チェーズ・オーエンズをパートナーに対峙。
BULLET CLUBには外道が帯同。内藤はインターコンチのベルトを携えて入場。そしてリングインの際、海野レフェリーの足を引っ張ってちょっかいをかける。
内藤は自身のキャップを手に、外道に「そのハットと交換するか？」とばかりに水を向けるが、ジェイが割って入る。
開始のゴング前、L･I･Jタッグがグータッチをかわそうとすると、オーエンズがEVILを襲撃。そのまま場外戦に持ち込む。
かわりにジェイがグータッチを内藤に差し伸べるが、内藤は応えると見せかけてエルボー。ここで開始のゴング。
内藤はジェイをエプロンに追放し、水面蹴りで場外に落とす。そして、場外に飛ぶと見せかけてグータッチで天に腕を突き刺してポーズ。すると、ジェイはリングに戻り、内藤に「トランキーロ」と語りかけて不敵な笑みを浮かべてからオーエンズにスイッチ。
次はオーエンズとEVILのマッチアップ。EVILはショルダータックルで吹っ飛ばすと、さらに逆水平チョップ、ストンピングを連発。
だが、EVILがロープに飛んだところで外道が場外から妨害。そして、オーエンズがジャンピングニーで場外にEVILを落とす。ジェイも内藤を場外に突き落とし、打撃戦を展開。ジェイは内藤を鉄柵に叩きつける。
オーエンズはEVILのグッズの鎌を、EVILの顔面につきつける。
オーエンズはリングに戻るとEVILにバックエルボー。さらにレフェリーの死角をついて顔面にパンチ。スイッチしたジェイはバックエルボーでEVILからダウンを奪い、内藤のように拳を突き上げてポーズ。続いてEVILを逆片エビ固めで捕らえ、その状態で手で目を開いて「ナイトー？」と挑発。
次はオーエンズがEVILに逆水平チョップ。しかし、EVILはビクともせず。するとオーエンズは顔面かきむしりからEVILを踏みつけて、EVILのようにヒゲをさするポーズで挑発。
さらにオーエンズは「バカ、バカ！」とEVILの頭をはたいてから打撃のコンビネーション。しかし、EVILはフィッシャーマンズバスターで反撃。
ジェイがリングインすると、EVILはダブルチョップ。タッチした内藤はジェイにエルボーを連発。さらにアームドラッグからジャンピングキック。続いてチョーク攻撃から、ネックブリーカー、低空ドロップキックとたたみかける。
内藤はジェイにエルボー、ストンピングを連発。続く串刺し攻撃をジェイがしのぐと、内藤はツバを吐きかける。
だが、技の読み合いからジェイはDDTを炸裂。スイッチしたオーエンズは内藤にランニングニー。これをかわした内藤はスウィンギングネックブリーカー。
続いてオーエンズに、EVILの串刺しラリアットから内藤の低空ドロップキックと、L･I･Jは連携攻撃。さらにリミットレス・エボリューションの体勢に入るも、これはジェイがカット。
今度はBULLET CLUBがEVILにトレイン攻撃。さらにジェイがブレードバスターからオーエンズがランニングニーを決めてフォールに入るも、EVILはカウント2でキックアウト。
ならばとオーエンズはパッケージドライバーを狙うも、EVILがこらえ、間髪入れずに内藤がマンハッタンドロップ。そしてオーエンズに延髄斬りをお見舞い。
ここでジェイが内藤にブレードランナーを狙うも、切り抜けた内藤はティヘラで場外に投棄する。
リング上、オーエンズはニーを狙うが、EVILは受け止めるとヘッドバット。さらにローリングエルボーを叩き込んでからフォール。これをオーエンズが返すと、EVILはSCORPION DEATHLOCKで捕獲。そのまま締め上げ、たまらずオーエンズはギブアップ。L･I･Jタッグに凱歌が上がった。
