第3試合は石井智宏&YOSHI-HASHI&真壁刀義&本間朋晃組に、ヤングライオン杯に出場中の外国人選手(クラーク・コナーズ&カール・フレドリックス&アレックス・コグリン&マイケル・リチャーズ)がチャレンジ。石井&YOSHI-HASHIは今シリーズ、9.15別府でG.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)の保持するIWGPタッグ王座に挑戦する。
先発は真壁とコナーズ。ロックアップからリストの取り合いとなり、真壁がダウンを奪う。そしてグラウンドでアームロック。すかさずコナーズはロープエスケープ。
続いて真壁がロープに追い詰めるも、コナーズは体勢を入れ替えて胸板に張り手。すると、真壁も張り手をお見舞い。
続くショルダータックル合戦ではコナーズが真壁からダウンを奪う。そして、コグリンと共にダブルのショルダータックル。
コグリンは相手コーナーの石井に突進するが、石井はビクともせず。真壁が石井とタッチすると、コグリンはパンチの連発。だが、石井は仁王立ち。
コグリンがショルダータックルを連発すると、石井はショルダータックル一発でダウンを奪う。さらに逆水平チョップの連発でダメージを与える。
コグリンも逆水平チョップを返し、ロープに走るも、石井はカウンターのショルダータックル。劣勢のコグリンだったが、ドロップキックを炸裂。続くボディスラムをこらえた石井は、YOSHI-HASHIとスイッチ。
YOSHI-HASHIはコグリンにバックエルボー。次は真壁がコグリンに強烈なエルボーを連発。さらにボディスラムで叩きつけてカバー。コグリンはカウント2でキックアウト。
次は本間がコグリンにバックエルボー。コグリンも逆水平チョップを返すが、本間はビクともせず、逆水平チョップ。
だが、コグリンはカウンターの逆水平チョップを決め、フレドリックスとスイッチ。フレドリックスはカウンターのドロップキックを本間にヒット。
さらにフレドリックはボディスラム、ショルダータックル、ストンピングと一気呵成に攻める。だが、本間もカウンターのエルボーから小こけしをヒット。
次はYOSHI-HASHIがフレドリックスにエルボー連発。だが、フレドリックスはカウンターで打点の高いドロップキック。
スイッチしたリチャーズは雄叫びと共に、YOSHI-HASHIにエルボー。さらにショルダータックルでダウンを奪う。ここからヤングライオンはYOSHI-HASHIにトレイン攻撃。
リチャーズはYOSHI-HASHIにブレーンバスターを仕掛けるも、YOSHI-HASHIは切り抜ける。だが、リチャーズは串刺しラリアットからブレーンバスター。
さらに逆エビ固めを狙うが、YOSHI-HASHIはディフェンス。ならばとリチャーズは逆水平チョップの連発からロープに飛ぶが、YOSHI-HASHIはカチ上げ式のラリアットを炸裂。そこからバタフライロックにつないでリチャーズを屈服させた。