“ロックンロール・エクスプレス”リッキー・モートン&ロバート・ギブソンvsチェーズ・オーエンズ&邪道。
ロックンロール・エクスプレスが入場すると場外は大熱狂。
まずはモートンとチェーズが先発で試合開始。
モートンは力でチェーズをコーナーに押し込んでいくと、強烈なショルダー・タックルでチェーズをリングに叩きつけ、ギブソンとタッチ。
ギブソンはカウンターのラリアットで会場を沸かすと、モートンとタッチ。
モートンはラリアットでチェーズを場外へ蹴散らすと、トペ・スイシーダを発射。
なかなかペースを掴めないBULLET CLUBだが、邪道が場外から竹刀攻撃でモートンの動きを止めると、チェーズと邪道が股裂き3連発。
苦しい表情のモートンは邪道のダイビングボディプレスに対し、足を立て迎撃。
中盤、チェーズはロックンロール・エクスプレスの合体ドロップキックをかわし誤爆を誘うと、モートンへパッケージドライバーの体勢へ。
モートンはこれをかわすと、ウランカンラナで丸め込むがカウント2。
ここで邪道が竹刀攻撃を狙うが、これはギブソンが阻止。
そんな中、チェーズはレフェリーの死角をつき、モートンへローブローを決めると、最後はパッケージドライバーを炸裂させ、モートンから3カウントを奪った。
試合後、勝利をアピールするチェーズと邪道に対し、場内からブーイングが飛んだ。