『Road to POWER STRUGGLE』第5戦の盛岡大会。11月3日(日)大阪&1月4日(土)東京ドームの前哨戦、そして「Super Jr. Tag Tournament」が繰り広げられる。
第1試合は、ヘナーレ&上村対TJP対フレドリックスのタッグマッチ。
序盤、上村がショルダータックルで先制するが、フレドリックスがリープフロッグからのフライングボディアタックで逆襲。しかし、上村はすぐにカウンターバックエルボーで巻き返した。
ヘナーレ対TJPとなり、TJPがミドルキックをブロックしてスクールボーイ。さらに、ローリングソバットで追撃すると、ニュートラルコーナーで倒立してヘナーレを幻惑。そして、ヘッドシザースホイップ、ショートレンジドロップキックへ繋ぐ。
だが、ヘナーレがダブルハンドラリアットでフレドリックス&TJPをなぎ倒し、上村と交替。ところが、フレドリックスがドロップキックを食らわせ、上村は動きが止まってしまう。
ここから青コーナーチームが上村を捕まえ、TJPがトップロープ越えのセントーンアトミコ、セカンドロープからのジャンピングエルボー、フロントネックロック、ブレーンバスター、バックドロップと一気にラッシュをかける。
しかし上村は、串刺しドロップキックでTJPに逆襲し、ようやく赤コーナーへ帰還。ここからヘナーレ対フレドリックスとなり、ヘナーレがジャンピングショルダータックルをお見舞い。さらに、エルボー連打、串刺しラリアット、串刺しローリングバックエルボー、サモアンドロップ、ジャンピングチョップと畳み掛ける。
すると、上村が自ら出陣を志願するが、フレドリックスがロープの反動を利用したヌカドーラをお見舞い。これで上村対TJPとなり、TJPが串刺しバックエルボー、フレドリックスが串刺しジャンピングボディアタック、TJPが低空ドロップキック、フレドリックスがジャンピングエルボードロップと波状攻撃を仕掛ける。
たまらずヘナーレがリングインするも、フレドリックスがプランチャで分断。すると上村はスクールボーイを繰り出すが、TJPがキックアウトし、変型バックドロップで報復。そして最後は、デトネーションキックで勝負を決めた。