新日本プロレス&LA道場vs鈴木軍の6人タッグマッチ。2日前のサンノゼ大会では、IWGP US王者のアーチャーが、フィンレーの挑戦を退けている。
鈴木軍がゴングを待たずに襲い掛かり、乱闘で試合がスタート。そこからコナーズがデスペラードと対峙するが、控えの鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。これをきっかけに大規模な場外乱闘へ突入し、鈴木軍が暴れまくる。
ここからコナーズのローンバトルとなり、アーチャーがバックフリップ、鈴木が強烈なチョップ&エルボー、ロープを悪用した変型卍固めなどでいたぶり続ける。だが、コナーズは、アーチャーの串刺し攻撃から逃れ、ようやく脱出に成功。
ジュース対アーチャーとなり、ジュースが顔面パンチ連射、フライングネックブリーカードロップ、キャノンボール。しかし、アーチャーはフライングボディアタックで儒&フィンレーをまとめてなぎ倒した。
コナーズ対鈴木となり、ランニングローキックをコナーズがキャッチ。そして、パワースラムへ繋ぐ。
続いてコナーズ&ジュース&フィンレーが鈴木にトレイン攻撃を敢行し、コナーズが逆エビ固めを極める。しかし、デスペラードがカットへ入り、鈴木がスリーパーホールドでコナーズを捕獲。そこからゴッチ式パイルドライバーで一気に決着をつけた。