鈴木&アーチャーは2011年の『G1 TAG LEGUE』で優勝。それ以来、8年ぶりの出場となる“タッグの祭典”で大暴れするのは必至だ。
ファレ&オーエンズ組は17年以来、二度目の出場。チームバランスの取れた両者は、どこまで星を伸ばすか。
鈴木はオーエンズにイス、さらに鉄柵を投げつける。アーチャーもファレに豪快なイス攻撃。
鈴木はオーエンズを放送席のテーブルに叩きつけ、とことんいたぶる。戦場がリングに戻ると、鈴木とオーエンズがエルボー合戦。劣勢のオーエンズだったが、顔面かきむしりから、自軍コーナーに連れ込む。
そしてファレと共に鈴木の顔面に足を押し当てる。さらにファレはアーチャーにパンチを乱打し、場外に投げ捨てる。
そしてファレは鈴木のノド元をつかみ、オーエンズが鈴木の腹部にキック。
怒りの鈴木はオーエンズにエルボー。スイッチしたアーチャーはオーエンズにストンピングを乱打。さらに顔面を踏みつけて高笑い。
ここから鈴木はオーエンズを鉄柵に叩きつけてから、すかさずリングに戻す。そして、すばやくアーチャーがカバーするが、カウントは2。
スイッチした鈴木はオーエンズの腹部に強烈なパンチ。さらにエルボー、張り手、串刺しフロントキック。そしてサッカーボールキックを放つが、オーエンズはキャッチ。そして、ジュエルヘイストを炸裂。
次はファレとアーチャーのマッチアップ。豪快なショルダータックル合戦、ラリアット合戦を経て、互いにチョークスラムを狙う。
アーチャーは切り抜けるとファレにジャンピングクロスボディ。だが、ファレもサモアンドロップでお返し。
次はオーエンズと鈴木のマッチアップ。オーエンズはパンチとストンピングの乱打から串刺しエルボー。そしてランニングニーを決めてフォールへ。だが、鈴木はカウント2でキックアウト。
オーエンズは打撃のコンビネーションからロープへ。すると、鈴木はすばやくバックに回ってスリーパー。
ここから鈴木軍はオーエンズにトレイン攻撃を二周。そして、アーチャーが死角から豪快なショルダータックル。
すかさずファレがリングに入り、アーチャーにショルダータックル。そして、場外で鈴木を食い止める。
リング上、オーエンズがアーチャーにミサイルキックをヒット。さらにランニングニーを決め、パッケージドライバーを狙う。だが鈴木がスリーパーで動きを止める。そして、アーチャーがオーエンズにEBDクローを決め、3カウントを奪取。鈴木軍が白星を強奪した。