2勝11敗の棚橋&ヘナーレと3勝11敗の後藤&フレドリックスが、リーグ戦最終試合で対決。
棚橋とフレドリックスのマッチアップで試合が始まり、棚橋がカウンターバックエルボーからフライングボディアタック。しかし、直後にフレドリックスが体勢を入れ替えて押さえ込む。
ヘナーレ対後藤となり、ヘナーレがショルダータックルを連発。だが、後藤が受け切り、カウンタータックルで報復。
続いてフレドリックス&後藤がダブルタックルを見舞うが、ヘナーレがカウンタージャンピングショルダータックルで逆転。そして、ヘナーレ&棚橋がフレドリックスの脚を取り、同時に逆片エビ固めを極める。
ここからフレドリックスのローンバトルとなり、棚橋がボディスラム、ダイビングサンセットフリップなどで攻め立てる。だが、フレドリックスは棚橋をカウンターヌカドーラで叩きつけ、後藤と替わる。
その後藤は、アームホイップ、串刺しラリアット、ブルドッキングヘッドロックで棚橋に追撃。だが、棚橋がミドルキックをキャッチし、ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを極める。
次に棚橋がロープへ走ると、後藤が追走し、後頭部にラリアットを浴びせる。だが、やや当たりが浅く、直後に棚橋がカウンタースリングブレイドで逆転。
これでフレドリックスが登場し、ヘナーレにコーナー最上段からのフライングボディアタック、棚橋にドロップキックをお見舞い。そして、串刺しジャンピングボディアタック、アームホイップ、ジャンピングエルボードロップでヘナーレに追い討ちをかける。
そこへ後藤が入り、フレドリックスと共に合体河津落としを敢行。しかし、ヘナーレが串刺しラリアットで流れを変え、サモアンドロップへ繋ぐ。
その後、棚橋が張り手、ヘナーレがトラースキック、2人が合体スリングブレイドでフレドリックスに追い討ち。さらに、棚橋がプランチャで後藤を分断する。
ここでヘナーレはランペイジを狙うが、フレドリックスが切り返して前方回転エビ固め。それでもヘナーレはTOAボトムに行くが、フレドリックスがカサドーラへ切り返す。
さらにヘナーレは、ローリングバックエルボー、ショートレンジラリアットでフレドリックスを黙らせ、今度こそTOAボトムで葬った。