2勝10敗の棚橋&ヘナーレと7勝4敗の鈴木&アーチャーが対決する『WORLD TAG』公式戦。
鈴木軍がゴングを待たずに奇襲を仕掛け、そのままアーチャーがヘナーレに襲い掛かる。しかし、ヘナーレ&棚橋が合体カウンターバックエルボー、ダブルトーキックでアーチャーに報復。
その直後、ヘナーレ&棚橋は力を合わせてアーチャーをスローイング。ところが、鈴木が飛び込んで棚橋にスリーパーホールドを極め、アーチャーはフロントハイキックでヘナーレをなぎ倒す。
たちまち場外乱闘となり、アーチャーがヘナーレ、鈴木が棚橋を激しく暴行。ヘナーレがカウント19でリングへ戻ると、アーチャーが踏みつけ攻撃でさらに痛めつける。
その後もヘナーレは鈴木とアーチャーの集中砲火を浴び、アーチャーがショートレンジラリアットを連発。しかし、鈴木をボディスラムで叩きつけ、ようやく棚橋と替わる。
その棚橋は、フライングフォーアーム、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップで鈴木に追撃。だが、鈴木がスリングブレイドを回避し、串刺しフロントハイキック、ランニングローキックで巻き返す。
続いてエルボー合戦を挟み、そこから鈴木がゴッチ式パイルドライバーを狙う。しかし、棚橋が抵抗し、ドラゴンスクリューで鈴木を後退させる。
そこへアーチャーが登場し、棚橋のリストをロックしてロープ渡りを敢行。そして、そこからダイブするが、棚橋がカウンターでツイスト&シャウトを食らわせた。
ヘナーレ対アーチャーとなり、ヘナーレがジャンピングショルダータックル、串刺しラリアット、サモアンドロップ。そこへ棚橋も入り、合体ブレーンバスターでアーチャーを叩きつける。そして、ヘナーレ&棚橋がそれぞれアーチャーの脚を取り、同時に逆片エビ固めを極める。
これを鈴木がカットすると、アーチャーはヘナーレと棚橋の首を鷲掴みにする。だが、棚橋が張り手、ヘナーレがトラースキックを見舞い、合体スリングブレイドへ繋ぐ。
だが、アーチャーがカウンターフロントキックでヘナーレに報復。そして、アーチャー&鈴木が連続トレイン攻撃、アーチャーが死角からのタックルで追い討ちをかける。
さらに、鈴木がスリーパーで棚橋を分断すると、アーチャーはブラックアウトの体勢に入る。これをヘナーレが逃れてスクールボーイで押さえ込むも、カウントは2。
その直後、アーチャーがハイアングルチョークスラムでヘナーレを黙らせ、最後はEBDクローで3カウントを奪った。