大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)で開催される『WORLD TAG LEAGUE 2019』大阪大会。今回も全8試合が組まれ、公式戦の7試合、1月4日(土)東京ドームの前哨戦が行われる。
オープニングマッチは、1勝10敗の永田&中西と5勝6敗の鷹木&テリブレが対決する『WORLD TAG』公式戦。
永田対鷹木で試合の幕が開き、鷹木がショルダータックルをお見舞い。だが、永田はすぐにフロントキックを浴びせる。
そこから中西対テリブレとなり、中西の逆水平チョップからチョップ合戦へ発展。その後、中西がクロスチョップでテリブレをダウンさせる。
ところが、鷹木が中西の首をトップロープへ打ちつけ、試合の流れが一変。鷹木&テリブレが中西を捕まえ、集中攻撃を浴びせて行く。
しかし中西は、カウンタースピアーでテリブレをなぎ倒し、ようやく永田とタッチ。その永田は、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキックなどでテリブレに追い討ちをかける。
だが、テリブレはカウンター低空ドロップキックで逆転に成功。これで鷹木が登場するが、永田がカウンターフロントスープレックスで投げ捨てた。
中西対鷹木となり、中西が逆水平チョップ乱打、串刺しラリアット、ブレーンバスタースラム、ジャンピングボディプレス。すると鷹木&テリブレが合体ブレーンバスターを仕掛けるが、中西が反対に2人を投げ飛ばす。
続いて中西&永田が野人ダンスを踊り、中西が鷹木にラリアット、永田がテリブレにフロントハイキックを見舞う。そして、中西はアルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、鷹木は自力で逃れる。
すると中西&永田は、野人ハンマー&ミドルキックの同時攻撃で鷹木に追い討ち。ところが、テリブレが永田を場外に引き込み、次の連携を妨げる。
そして、鷹木が中西のニードロップを回避し、テリブレと共にトレイン攻撃をお見舞い。さらに、テリブレがダイビングボディプレスを食らわせる。
続いて鷹木はスライディングラリアット、ラリアット、ショートレンジラリアットを浴びせるが、中西が受け流す。そして、ブレーンクローで鷹木とテリブレの頭を鷲掴みにし、頭を衝突させる。
だが、鷹木&テリブレが中西の顔面にパンチを見舞い、最後は鷹木がパンピングボンバーで撃沈した。