現IWGPタッグ王者組で6勝2敗のタマ&タンガが、3勝7敗の真壁&本間と対決するセミファイナル。
タマ&タンガがゴングを待たずに襲い掛かるが、真壁&本間が逆転に成功。そのまま場外乱闘へ突入し、本間&真壁が攻め込む。
続いてリングに戻った本間がタンガをボディスラムで投げ、小こけしを繰り出す。ところが、タンガが回避し、そのまま再び場外乱闘へ突入。今度はタマが真壁、タンガが本間を徹底的に痛めつける。
ここから本間のローンバトルとなり、タンガが顔面攻撃、串刺しタックル連射、滞空式ブレーンバスタースラム、エルボードロップ、タマ&タンガがトップロープ越えのセントーンアトミコなどでいたぶり続ける。しかし本間は、DDTでタマに逆襲し、ようやく真壁とタッチ。
その真壁は、タマとタンガに串刺しラリアットを見舞い、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド、カウンターラリアットでタマに追い討ち。しかしタマは、カウンタードロップキックで逆転に成功。
真壁対タンガとなり、真壁がラリアットを相打ちに持ち込む。そして、左のショートレンジラリアットを後頭部へ食らわせ、赤コーナーへ帰還。
これで本間の出番となり、ショルダータックルでタンガをなぎ倒す。そして、串刺しバックエルボー、フェースクラッシャーで追撃。
その直後、本間は小こけしに行くが、タマが場外から足を引っ張って転倒させる。しかし、本間がタンガに串刺しバックエルボーを見舞い、真壁が串刺しラリアットで追撃。
その直後、本間&真壁がタンガにサンドイッチラリアットを食らわせ、真壁が袈裟斬りチョップ、本間がこけしロケット、2人が小こけし&ジャンピングニードロップの同時攻撃。
さらに本間はコーナー2段目からこけしを放つが、タマの妨害でタイムラグが生じ、タンガにかわされてしまう。
その直後、タマ&タンガが変型マジックキラーを本間に食らわせ、タマが串刺しジャンピングボディアタックで追撃。そして、2人はスーパーパワーボムを狙うが、真壁のカットが間に合う。
さらに真壁はダブルハンドラリアットを狙うが、タマ&タンガが回避し、邪道が場外から竹刀で殴打。そして、タマがガンスタンで真壁を戦闘不能にする。
それでも本間はタンガのスローイングを利用し、タマにこけしロケットをお見舞い。そして、タンガが仕掛けたブレーンバスターを首固めに切り返す。
さらに本間は、ランニングラリアットでタンガに追撃し、首固めで3カウントを迫る。ところが、タンガが本間を捕まえ、OJKで一気にギブアップを奪った。