昨日に引き続き、試合前リングネームをコールしたリングアナウンサーにファンタズモが言いがかりをつけ、退場を命じ、改めて自身の入場コールを敢行。
試合が開始すると、ファンタズモはすぐさま場外へエスケープ。
コナーズへ握手を要求すると、コナーズはファンタズモの顔面を張っていった。続けて、テイクダウンからのマウントを取っていくと、ファンタズモはタイムを要求。そして、ファンタズモが改めて握手を要求すると、今度はファンタズモがコナーズを蹴り上げる。
ここからはファンタズモがダーティファイトを展開し、コーナーポストへの打ちつけや低空ドロップキックなどコナーズの痛めている膝を徹底攻撃。今度はコナーズの右手を取り、指折りや踏みつけなどで痛めつけていくとお得意のロープ渡りを披露。しかし、その動きを読んでいたコナーズにトップロープから引きずり降ろされると、パワースラムを放ち、逆エビ固めを狙っていったが、これはロープブレイク。
ファンタズモが目つぶしからのCRⅡを狙うも、コナーズはこれを切り返し、逆エビ固めをお見舞い。一度はリング中央まで引きずり戻すも、ファンタズモはなんとかロープブレイク。コナーズは逆水平チョップで畳みかけ、スピアーを狙うもファンタズモはレフェリーを盾として使用。その隙に、ファンタズモがコナーズの股間に右ストレートを浴びせると、最後はCRⅡを炸裂させ、ファンタズモが勝利を奪い去っていった。